2025年最新｜象印加湿器おすすめ全7モデル比較！部屋の広さ別に選び方を完全ガイド

フィルター不要でお手入れが圧倒的に簡単

象印の加湿器が他メーカーと大きく違うのは、フィルターが不要という点です。

ほとんどの加湿器はフィルター交換が必要で、定期的な掃除も面倒ですが、象印は「ポット構造」を採用しているため、パーツを外して洗うだけでOKです。

内部のクエン酸洗浄モードを使えば、週1回の簡単なケアで清潔な状態をキープできます。

項目	一般的な加湿器	象印加湿器
フィルター交換	必要（約3〜6か月）	不要
お手入れの手間	週2〜3回の清掃が必要	容器を洗うだけ
ランニングコスト	年間2,000〜5,000円程度	ほぼ0円

このフィルターレス構造は、忙しい人や家事負担を減らしたい家庭にとって大きなメリットです。

安全機能が充実していて子どもがいても安心

スチーム式と聞くと「熱くて危険そう」と思う方もいますが、象印は安全性にも徹底しています。

例えば、ふた開閉ロックや転倒湯もれ防止、チャイルドロックなど、3つの主要安全機能を全モデルに搭載。

さらに蒸気温度は約65℃まで冷却されており、誤って触ってもやけどしにくい設計です。

安全機能	内容
チャイルドロック	ボタン操作を無効化して誤操作を防止
ふた開閉ロック	転倒時でもふたが外れにくい構造
転倒湯もれ防止	本体が倒れてもお湯が漏れにくい

特に小さいお子さんやペットがいる家庭では、この安心設計が購入理由の上位に挙がっています。

電気代を抑える省エネ設計と運転モードの工夫

スチーム式は電気代が高いイメージがありますが、象印の最新モデルは運転モードを細かく調整できる省エネ仕様になっています。

たとえば「自動加湿モード」を使えば、湿度に応じて加熱を抑えるため無駄な電力消費を防げます。

また「湯沸かし音セーブモード」も搭載されており、加熱時の音を約8dBも低減できます。

モデル	加湿能力	消費電力(強)	月の電気代目安
EE-DF35	約350mL/h	約410W	約2,280円
EE-DF50	約480mL/h	約650W	約3,600円
EE-TB60	約600mL/h	約450W	約3,200円

これにより、他社のスチーム式より最大20％ほど省エネを実現しており、ランニングコストも抑えられます。

象印加湿器2025年モデル一覧と比較表

ここでは、2025年に発売された全7モデルを一覧で比較します。

シリーズごとの違いや対応畳数、価格帯などをまとめているので、自分に合うモデルをすぐに確認できます。

主要7モデルのスペック比較表

モデル名	容量	加湿能力	木造目安	洋室目安	価格（目安）
EE-DF50	4.0L	約480mL/h	8畳	13畳	約25,000円
EE-DF35	3.0L	約350mL/h	6畳	10畳	約21,000円
EE-TB60	4.0L	約600mL/h	10畳	17畳	約28,000円
EE-RU50	3.0L	約480mL/h	8畳	13畳	約21,000円
EE-RU35	2.2L	約350mL/h	6畳	10畳	約18,000円
EE-MB20	1.8L	約200mL/h	3畳	6畳	約17,000円

シリーズごとの特徴まとめ（DF・TB・RU・MB）

象印の加湿器は、大きく4つのシリーズに分かれています。

シリーズ	特徴	おすすめユーザー
DFシリーズ	バランス重視のスタンダードライン	初めて象印を使う人
TBシリーズ	静音＆高性能の最上位モデル	広いリビングで快適に使いたい人
RUシリーズ	コスパ最強のリーズナブルモデル	コストを抑えたい人
MBシリーズ	小型で省スペース向け	一人暮らし・寝室用

旧モデルとの違いを一目でチェック

2024年以前の旧モデル（EE-DEシリーズ・EE-TAシリーズなど）との機能差は大きくありませんが、価格面では2025年モデルが有利です。

旧モデルは在庫が少なく価格が高騰しており、最新モデルの方が約2万円前後お得に購入できます。

比較項目	2024年モデル	2025年モデル
基本性能	ほぼ同じ	同等
価格相場	約40,000円〜	約20,000円〜
入手性	在庫僅少	在庫安定

そのため、今購入するなら最新モデル一択といえます。

シリーズ別に徹底解説！あなたに合うのはどれ？

象印加湿器は全7モデルありますが、大きく分けると4つのシリーズ（DF・TB・RU・MB）に分類されます。

それぞれのシリーズには明確な特徴があり、部屋の広さや使う人のライフスタイルによって向いているモデルが異なります。

ここでは各シリーズを詳しく比較しながら、どんな人におすすめなのかを紹介します。

DFシリーズ（スタンダードモデル）特徴とおすすめユーザー

DFシリーズは象印の定番ラインで、はじめて象印の加湿器を購入する人に最も選ばれているモデルです。

「EE-DF50」と「EE-DF35」の2種類があり、どちらもスチーム式で衛生的な加湿ができます。

モデル	容量	対応畳数（木造/洋室）	価格（目安）
EE-DF50	4.0L	8畳 / 13畳	約25,000円
EE-DF35	3.0L	6畳 / 10畳	約21,000円

長時間連続運転（最大約32時間）が可能で、夜通し使っても朝まで水が切れにくいのが魅力です。

初めてスチーム式を試したい人や、リビング・寝室を兼用で使いたい家庭におすすめです。

TBシリーズ（最上位モデル）静音＆高性能志向の人向け

TBシリーズは象印の中でも最上位に位置するモデルで、「EE-TB60」のみの展開です。

特徴は加湿能力の高さと静音性の両立。強運転時でも約34dBと、図書館レベルの静かさを実現しています。

モデル	容量	加湿能力	対応畳数	特徴
EE-TB60	4.0L	約600mL/h	木造10畳 / 洋室17畳	静音・高加湿・デジタル表示

在宅ワーク中や寝室で静かに使いたい人、家族の生活音を邪魔したくない人に向いています。

また消費電力も約450Wと、同クラスの加湿器より省エネ性が高いのもポイントです。

RUシリーズ（コスパ重視モデル）価格と性能のバランス最強

RUシリーズは「EE-RU50」と「EE-RU35」の2モデル構成で、価格を抑えつつも必要十分な性能を備えています。

特にEE-RU50は「ふるさと納税の返礼品」にも選ばれるほど人気のコスパモデルです。

モデル	容量	加湿能力	価格（目安）
EE-RU50	3.0L	約480mL/h	約21,000円
EE-RU35	2.2L	約350mL/h	約18,000円

同クラスのDFシリーズより価格が安く、それでいて加湿能力は同等レベル。

「とにかくコスパを重視したい」「寝室にもリビングにも1台ずつ置きたい」という人に最適です。

MBシリーズ（小型モデル）一人暮らし・寝室用に最適

MBシリーズは「EE-MB20」1モデルのみで、象印加湿器の中では最小サイズのエントリーモデルです。

容量1.8L・加湿能力約200mL/hで、3〜6畳のワンルームや書斎にぴったり。

モデル	容量	加湿能力	対応畳数	価格（目安）
EE-MB20	1.8L	約200mL/h	木造3畳 / 洋室6畳	約17,000円

「小型でもしっかり加湿したい」「寝室で静かに使いたい」という方におすすめ。

コンパクトながらもクエン酸洗浄モードや転倒防止機能など、安全性・衛生面は上位モデルと変わりません。

部屋サイズ・家族構成別おすすめモデル早見表

ここからは、部屋の広さや家族構成別に、どのモデルを選ぶと失敗しないかを整理します。

サイズ選びに迷っている方は、次の早見表を参考にしてみてください。

部屋の広さから選ぶ

部屋の広さ	おすすめモデル
3〜6畳（ワンルーム・書斎）	EE-MB20
6〜10畳（寝室・子ども部屋）	EE-RU35 / EE-DF35
8〜13畳（リビング）	EE-RU50 / EE-DF50
13〜17畳（LDK・広いリビング）	EE-TB60

家族構成から選ぶ

家族構成	おすすめモデル
一人暮らし	EE-MB20 / EE-RU35
2〜4人家族	EE-DF35 / EE-RU50
4人以上のファミリー	EE-DF50 / EE-TB60

重視ポイント別（静音・コスパ・衛生面）で選ぶ

重視するポイント	おすすめシリーズ
静音性	TBシリーズ（EE-TB60）
コスパ	RUシリーズ（EE-RU50 / EE-RU35）
衛生性・お手入れの簡単さ	DFシリーズ（EE-DF35 / EE-DF50）
省スペース	MBシリーズ（EE-MB20）

部屋の広さ＋家族構成＋重視ポイントの3軸で考えると、自分に最適なモデルがスムーズに見つかります。

よくある質問（FAQ）で疑問をすべて解決！

ここでは、象印加湿器を購入する前によく寄せられる質問をまとめました。

使い方や電気代、安全性など、気になるポイントをすべてクリアにしていきましょう。

電気代はどれくらいかかる？

スチーム式はヒーターで水を沸騰させるため、気化式や超音波式に比べると電気代はやや高めです。

ただし、象印の2025年モデルは運転モードが細かく設定できるため、無駄な電力を使わず効率的に加湿できます。

モデル	消費電力(強)	1日8時間使用時の月電気代目安
EE-DF35	約410W	約2,280円
EE-DF50	約650W	約3,600円
EE-TB60	約450W	約3,200円

フィルター交換が不要なので、ランニングコスト全体では他社よりお得なケースも多いです。

お手入れ方法は本当に簡単？

象印加湿器はフィルター不要なので、他の加湿器に比べて圧倒的にお手入れが簡単です。

毎日のお手入れは「タンクをすすぐだけ」でOK。週に1回、付属のクエン酸洗浄モードを使えば内部の水垢も自動で落とせます。

お手入れ頻度	作業内容
毎日	タンクとふたを軽くすすぐ
週1回	クエン酸洗浄モードで内部洗浄
月1回	外装と吹出口のふき取り

これにより、面倒なフィルター掃除や交換のストレスから解放されます。

沸騰音や運転音は気にならない？

加熱時の「ボコボコ音」が気になるという声もありますが、象印の加湿器には湯沸かし音セーブモードが搭載されています。

このモードを使うと、湯沸かし音を通常より約8dB低減可能。

また、運転中の騒音も静かで、弱モード時は約30dBと図書館並みの静けさです。

モデル	静音モード時の騒音レベル
EE-TB60	約30〜34dB
EE-DF35	約35〜38dB
EE-RU50	約36〜39dB

寝室でも安心して使える静音性を求めるなら、TBシリーズが特におすすめです。

子どもが触っても安全？

象印の加湿器は安全性に特化した設計になっています。

ふた開閉ロック・チャイルドロック・転倒湯もれ防止の3つの安全機能を全モデルに搭載。

さらに、蒸気温度は約65℃まで冷却されており、誤って触ってもやけどしにくい構造です。

安全機能	説明
チャイルドロック	ボタン操作を無効化して誤操作を防止
ふた開閉ロック	転倒時でもふたが開かない安全設計
転倒湯もれ防止	傾いてもお湯が漏れにくい構造

小さいお子さんやペットがいる家庭でも、安心して使用できます。

型落ちモデルは買うべき？最新モデルとの違い

2024年以前のモデル（EE-DE・EE-TA・EE-RTシリーズなど）も市場に残っていますが、結論から言えば2025年モデルのほうが断然お得です。

基本機能はほぼ同じですが、旧モデルは在庫が少なく価格が高騰しているため、コスパが悪くなっています。

2024年以前の主な型落ちモデル一覧

シリーズ	旧モデル名	後継モデル
DF	EE-DE50 / EE-DE35	EE-DF50 / EE-DF35
TB	EE-TA60	EE-TB60
RU	EE-RT50 / EE-RT35	EE-RU50 / EE-RU35
MB	EE-MA20	EE-MB20

機能の違いと価格差の現状

旧モデルと新モデルの性能差はごくわずかですが、価格差は大きく開いています。

たとえば、旧EE-DE50は現在約40,000円前後に高騰しており、新型EE-DF50より2万円以上も高価です。

比較項目	旧モデル	新モデル（2025）
加湿能力	ほぼ同等	同等
安全機能	同等	同等
価格	約40,000円〜	約20,000円〜

つまり、性能が変わらないのに価格が高い旧モデルを選ぶ理由はほとんどありません。

今買うなら断然最新モデルが賢い理由

2025年モデルは在庫が安定しており、購入サポート期間も長く安心して使えます。

また、ふるさと納税やセール対象にもなっているため、購入タイミングを選べばさらにお得。

機能・価格・サポートの三拍子がそろっているのが最新モデルです。

型落ちより確実にコスパが良く、長く安心して使える選択といえます。

まとめ｜あなたにぴったりの象印加湿器を選ぼう

ここまで、2025年最新の象印加湿器7モデルを比較してきました。

シリーズごとの特徴やおすすめの選び方を整理して、自分に合うモデルを見つけましょう。

用途別おすすめモデル総まとめ

用途・シーン	おすすめモデル	理由
一人暮らし・ワンルーム	EE-MB20	コンパクトで省スペース・お手入れ簡単
寝室・子ども部屋	EE-RU35 / EE-DF35	静かで手軽、ちょうど良い加湿能力
8〜13畳のリビング	EE-RU50 / EE-DF50	家族向けに十分な加湿量と安全性
広いリビング・LDK	EE-TB60	最大600mL/hの高加湿＆静音設計

「広さ」「使う場所」「重視ポイント」の3つを意識して選ぶと、失敗しません。

購入前にチェックすべきポイント

加湿器を選ぶときは、スペックだけでなく以下のポイントを確認しておきましょう。

• 1日の給水回数：連続運転時間をチェックし、ライフスタイルに合う容量を。
• お手入れの手間：フィルターレス構造なら掃除の負担が激減します。
• 運転音：寝室で使う場合は静音性の高いTBシリーズがおすすめ。
• 安全性：チャイルドロックや転倒防止機能の有無を確認。

象印の加湿器はこのすべてを高水準で満たしているため、どのモデルを選んでも満足度は高いです。

売り切れ前に早めの購入がおすすめな理由

象印のスチーム式加湿器は、冬本番を迎えると毎年在庫が急減します。

特に人気のDFシリーズとRUシリーズは、12月〜1月にかけて品薄になる傾向があります。

「後で買おう」と思っていたら売り切れていたという声も多いため、気になるモデルが見つかったら早めにチェックしておきましょう。

購入タイミング	メリット
12月上旬〜中旬	在庫豊富＆早期割引クーポンあり
1月以降	一部モデルが品薄・価格上昇の可能性

最新モデルを最安値で買うなら今がベストシーズンです。

この記事を参考に、あなたの生活スタイルにぴったりの1台を見つけて、冬を快適に過ごしてください。