こんにちはtakaです。
今回(2019年1月27日)の
グッと地球便では
吉田なを美さんの
特集が放送されます。
吉田なを美さんは
遠い異国のドイツで
「北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団」の
トロンボーン奏者の正団員として
活躍されている方です。
いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
1.吉田なを美さんのプロフィール
名前 :吉田なを美(よしだなをみ)
年齢 :31歳(2019年1月執筆時点)
出身 :京都府京都市
卒業校:東京音楽大学
UdK Berlin – Musik
京都市立京都堀川音楽高等学校
所属 :LITTIN – MUSIK
略歴:
2017年:Nordwestdeutsche Philharmonie
2013年:Staatskapelle Berlin
2011年:Bamberger Symphoniker
2.吉田なを美さんのきっかけ
吉田なを美さんは
1年前オーディションに合格し、
「北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団」の
正団員として年120回にも及ぶ演奏活動を
行っています。
そんな吉田なを美さんとトロンボーンとの出合いは、
小学校の時だったそうです。
何かのイベントに出向いたときか
小学校のイベントの時かなど
詳細は分かりませんが、
偶然、見かけた演奏で
心惹かれたのがきっかけだったそうです。
出会いはそのような偶然のものであった
ようですが、トロンボーンに
のめり込むようになったのは
吉田なを美さんの家庭環境にもあったようです。
ご両親が離婚され、吉田なを美さんを
女手ひとつで育てるためお母さんが
一生懸命育てるため仕事の忙しさで
吉田なを美さんの相手がなかなかできない
会えない寂しさのためもあり、
トロンボーンの練習に熱中したそうです。
3.吉田なを美さんのオーケストラ入団までは!?
上述したようなきっかけから
トロンボーンを始め、練習に没頭した
吉田なを美さん。
中学、高校でも吹奏楽部でトロンボーンを
続け、プロを目指すために大学進学し、
音楽の道で生きていくために、
アルバイトなどを掛け持ちしながら
学費、生活費を稼ぎつつ、練習に打ち込む日々が
続いたそうです。
トロンボーンに限らず、音楽やその他の
芸術で生計を立てるのは並大抵ではない
というのは、昔、何かで聞いたような
気がしますが、やはりかなり厳しいのですね。
吉田なを美さんも働きながら練習を続ける毎日が
続いたようですが、いくら若いとはいえ、
かなりハードな毎日を継続するにもやはり限界が
来たようです。吉田なを美さんも
諦めかけてた大学二年のときに、
転機が訪れ、ドイツ在住の先生から
レッスンの誘いがあり、学費無料ということで
この話であれば、音楽の道を諦めずに済む
ということでドイツに渡ることを決意し
ドイツで音楽活動を続けることになったようです。
現在は、1年前オーディションに合格し、
「北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団」の
正団員として年120回にも及ぶ演奏活動を行っており、
ドイツへ渡ったあとは順風満帆のように
思われますが、そこに至るまでがやなり苦難の
道だったようです。今のオーケストラに
入団するまで受けたオーディションの数は
実に50回を超えたそうです。
やはり日本でなくても音楽で生計を
立てようとするのは並大抵ではないのですね。
コンサートなどで一見華やかに見える
裏ではこのような一握りの選ばれしものに
なるための、知られない、難関があるのですね。
4.吉田なを美さんの年収や結婚は?
そのような苦労を乗り越え、
「北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団」の
トロンボーン奏者の正団員として活躍する
吉田なを美さんの年収や結婚はどのようなのでしょうか?
いずれもそのものずばりの情報はありませんでしたので
他の情報からの推測になります。
まず年収に関しては、国内の参考情報になりますが
少し前の九州交響楽団のオーディションの
募集要項に年収の記載ありました。
トロンボーン奏者として、
資格はオーケストラ奏者としてふさわしい方で
30歳の年収として約350万円となってました。
そのほかの情報でも、プロのオーケストラに
正団員として所属する音楽家の場合、
固定給の収入を得ている人が多いようです。
楽団の規模や個々の実力によってその額に差はあるものの、
全体的には月収40万円、年収にして
400万円〜500万円が相場となっているようです。
吉田なを美さんはドイツの有名オーケストラの正団員
以外の活動としての演奏以外に楽器工房と
アーティスト契約も結んでいるそうで
吉田なを美さんのオリジナルモデルの
トロンボーンがあるようですので、
上記の年収以上は稼いでいるのではないかと思われます。
吉田なを美さんの結婚などの
プライベートに関しての情報は
残念ながら見つかりませんでした。
情報が見つかったら更新したいと思います。
5.吉田なを美さんの今後は
小学校の出会いから長い道のりや困難を
乗り越え、今の境遇を得た吉田なを美さん。
演奏の時は以下のように
プロフの写真の方と同一人物とは
気づかないくらいカッコいい感じですね
出典:https://twitter.com/migotakeshu/
今後さらなる活躍を期待したいと思います。