こんばんはtakaです。
今回(2019年5月14日)のセブンルールでは
横山茜さんの特集が放送されます。
横山茜さんはサザエさんの町で知られる
東京・桜町で42年続く定食屋さんの二代目です。
定食屋さんと言えば、それぞれの町に
なじみのあるお店があったものですよね。
今回はそんな街になじみのお店が突然の
閉店の危機にあいながらも乗り越え
頑張られてるお方です。
色々調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- 横山茜さんのプロフ・経歴
- 横山茜さんときさらぎ亭の人気の秘密は?
- 横山茜さん閉店の危機とクラウドファンディング
- 横山茜さんの場所移転後の客入り状態は?
- 横山茜さんのまとめ
1.横山茜さんのプロフ・経歴
名前 :横山茜(よこやまあかね)
年齢 :43歳(2019年5月執筆時点)
出身 :東京都世田谷区桜新町
卒業校:不明
所属 :きさらぎ亭
役職 :二代目店主
旧きさらぎ亭:2017年10月25日閉店
場所:東京都世田谷区桜新町1-19-14
アクセス:東急田園都市線 桜新町駅西口 徒歩3分
新きさらぎ亭:2018年2月8日リニューアルオープン
場所:世田谷区桜新町1-40-10
高校卒業後、大阪芸術大学進学し、
卒業後も絵画モデルとして働きながら
そのまま大阪で20年生活していました。
その間にご結婚されたようですね。
おそらく何もなければそのまましばらくは
大阪での生活を続けていたのだと思います。
しかし2011年の東日本大震災をきっかけに
両親の年のこともあり、42年もの
長き渡り続いてるお店を継ぐつもりで
4年前に劇作家の夫と息子と家族で
東京に戻り、お店をご両親と一緒に
切り盛りされていたようです。
2.横山茜さんのきさらぎ亭の人気の秘密は?
横山茜さんが二代目となったお店「きさらぎ亭」
サザエさんの町として知られる
東京世田谷桜新町にあり営業を続けて42年にもなります。
その人気に秘密はどこにあるのでしょうか?
全18種の定食メニュー
【保存版 メニュー 2018.4.20】
いつもありがとうございます。
きさらぎ亭です。ご来店前に悩むことが出来るように、メニューを掲載してみました。
よろしくお願いします。昼 11時〜16時
夜 17時〜22時
日曜・祝日 定休 pic.twitter.com/xFz6Qy24Tv— きさらぎ亭 (@kisaragitei) 2018年4月20日
創業当初のたくさんの職人さんが働く地域で
先代のパパさんが
「ボリューム、おいしさ、メニューの豊富さ」
の三拍子そろってお手軽なお店をまねて作ったとのこと。
日本昔ばなしに出てくるような大盛りのご飯
美味しいものを、ボリュームたっぷり、
お手頃価格で提供して、満腹・満足・笑顔で
「ごちそうさま」と言ってもらえるお店としてやってきました
パパさんのこだわりは、
「定食のお皿にセットされるキャベツを丁寧に盛ること。」
ここを丁寧に仕事するかどうかで
お客さんに気持ちが伝わると、
いつも気を配っているそうです
このパパさんのこだわりが
42年もの長きに渡って、
続く秘訣なのではないかと思います。
以前ご紹介しました、東京三軒茶屋で
食堂を切り盛りしている篠塚忍さん
お客さんの健康を考えたメニューで
人気のあるお店ですが、お客様のことを
考えて営業してると伝わるものだな~と感じさせられますね。
メニューの中では
海老クリームフライとちきんかつ定食が人気とか
きさらぎ亭のエビフライは、他店では見かけない、中にホワイトソースが入った「エビ“クリーム”フライ」。
過去に、某ファミリーレストランが「真似をさせてください」と言ってきたという、きさらぎ亭の名物的メニュー。海老クリームフライ=880円 pic.twitter.com/yl7sXMbhpj
— きさらぎ亭 (@kisaragitei) 2019年4月15日
新年度がスタートして一週間。
スタミナつけていきましょう!
ということで、ガーリックの風味が食欲を刺激する〝チキンカツ定食〟はいかがでしょう。実は、きさらぎ亭ではトンカツ定食よりも人気があるチキンカツ定食。
衣はサクッと、お肉は柔らかく、ボリュームたっぷり!
830円。 pic.twitter.com/tKmZIAqmkU— きさらぎ亭 (@kisaragitei) 2018年4月9日
いずれもボリューム満点の上に
とても美味しそうですね~。
実際のお客さんの嬉しい声もたくさん
▶海老クリームフライは、海老の廻りに
クリームたっぷり付きで揚げてあり、
なんだかお得な気分に。それも3尾も!
もう、うぷうぷお腹いっぱいでした。ごちそうさま。
▶ごはんの量にびっくり。まさにどんぶり飯。
しかも山盛り。
普通のお店の2倍はある量だ。
しかあもやや硬めで旨い!味噌汁だって具沢山!
▶カニコロッケは揚げたてサクサク!
人気のお店である理由もわかります。王道の味をちゃんと作ってくれている感じ。
写真を撮って、「ザ・定食」という感じのこの安定感を裏切らない美味しさでした。
▶値段からボリュームから丁寧な作り、味の全てが良心的。
昔はみんな手作りが当たり前だったんでしょうが、
今となってはこういう定食屋さんが異様に
良心的に思える。長く続けて欲しいお店です
3.横山茜さん閉店の危機とクラウドファンディング
そんな創業当初から変わらぬ、味や
ボリュームの「きさらぎ亭」を
継ぐつもりで東京に戻り、横山茜さんが
切り盛りして間もなく、思いもよらぬ
お店存続の危機が訪れました。
それは「きさらぎ亭」の入居している
ビルの老朽化に伴う建物の取り壊しと
それに伴う、お店の撤去でした。
しかも具体的な話しが出たのが9月末にも関わらず
10月末には退去する必要が。
以前から老朽化の話しは出ていたようですが、
それにしてもあまりにも急な話し。
移転するにも実際の店内の調理器具などの
移動などの話しの前に、移転費用の問題が・・・。
ですが、40年間、街とともに歩み続けた
お店を続けたいとの思いから、
同じ町内の近くの場所への移転を希望。
そして移転費用に関しては、
クラウドファンディングにかけることに。
以前ご紹介しました、同じ飲食店関係では「サバ」一本で
お店を展開されている右田さん
分野は異なりますが、クラウドでフィギュアスケートの
活動費用を募集した
など最近は様々な方面での利用が注目されますね。
『つい先日の2017年9月末。
入居している建物の老朽化により、
急遽、一週間後の10月25日の15時に
退居が決定しました。
しかし、40年間、一緒に歩み続けた桜新町で
お店を続けたいとの思いから、町内で移転し
1月から営業を再開したいと思っています。
昨年から老朽化の話しは出ていたのですが、
急な退居の話しに何も準備が整っていません。
これからも桜新町でお店を繋いでいくため、
移転費用の一部を皆さまのお力をお借り
出来ないでしょうか?応援どうぞよろしく
お願いいたします(きさらぎ亭 10月18日)』
(Ready forより)
との行動を起こし、必要な移転費用800万円の
うち、不足している80万円の募集を行った。
その結果、わずか一週間で
目標金額の80万円の倍以上の額の
約200万円があつまりました。
プロジェクトが成立したこと以上に
わずか一週間での成立ということに
街の方から必要とされ愛されてると
いうことが感じられたことでしょうね。
4.横山茜さんの場所移転後の売り上げは?
旧店舗最後tweet
そして、お昼の営業は本日10月25日15時をもって終了です(夜の営業は昨晩で終了しました)。
桜新町は雨が降ったり止んだりしていますが、現店舗での最後の営業です。どうぞ、思い出のメニューを食べに滑り込んでください! pic.twitter.com/bLStrt7IBe
— きさらぎ亭 (@kisaragitei) 2017年10月25日
おやじさんの写真
きさらぎ亭は、昨日をもって現店舗での営業は終了いたしました。40年間、ありがとうございました。
これから移転に向けてがんばります。 pic.twitter.com/MOPhyvQNqu— きさらぎ亭 (@kisaragitei) 2017年10月25日
解体とクラウドファンディング
おはようございます。店の解体が始まりました。寂しさもありますが、次に向けての第一歩です。
そして、クラウドファンディングが、わずか一週間で目標額に到達しました。たくさんのご支援、ありがとうございます! pic.twitter.com/o7kD9h1ST6
— きさらぎ亭 (@kisaragitei) 2017年10月27日
新店舗内情
内装も整ってきました。席数が、旧店舗では28席でしたが、新店舗では18席となります。
オープンしてしばらくは混雑すると思いますが、ご承知おきください。 pic.twitter.com/aPxVmiUKnA— きさらぎ亭 (@kisaragitei) 2018年2月5日
旧店舗では約30ある席は常に埋まり、
今では毎日約250人のお客様が訪れていたそうです。
ですが、新店舗では18席となります。
若干、今までよりお店が混むことが考えられますね。
これからはちょっと待つ楽しみが
加わるかもしれませんね。
待ってから食べると一層おいしさを感じられるかも
5.横山茜さんのまとめ
42年間愛され続けるお店を
継ぐために東京に戻ったと思ったら
すぐ退去・閉店の危機に見舞われた
横山茜さん。
ですが、お客様などからの
ほんとに熱い応援のおかげで
あっという間にその危機を
乗り越えることができました。
今さらながらですが、
お客様からのご愛顧が
形になって感じられたことで
これからも末永く続いていける
環境が整ったのではないでしょうか?
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