2018年3月27日(火)夜11時から
放送の番組「U-29」に
山田定幸さんが出演されます。
小学校時代のいじめが原因で
引きこもりだったのですが、
ある漫画との出会いで
ボクシングを始め、
変わろうとして努力されています。
いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- 山田定幸さんのボクサーきっかけ
- 山田定幸さんのプロフ・戦績
- 山田定幸さんの彼女や収入は?
- まとめ
1.山田定幸さんのボクサーきっかけ
山田定幸さんは小学校時代に受けた
いじめが原因で引きこもっていたそうです。
小学校四年生の頃から引きこもりはじめ
中学校に進学するも登校できず、
ついには人と話すことさえできなくなった
そうです。
中学卒業後も高校卒業認定試験を
受けるために通信制の予備校に入ったそうですが
布団にもぐりこみ、外出は散歩のときだけ
という生活をしていたそうです。そんな
山田定幸さんのボクシングのきっかけは
家にあったボクシング漫画「はじめの一歩」
だそうです。
私も連載開始当初から読んでいますが、
人ってこんなに変われるものなのか?
という感じですよね。
もともと不器用だった一歩が
ボクシングに出会ったことで、
かわいい彼女までできて、日本
チャンピオンにまでなって・・・。
もちろん死にもの狂いの練習を
していてるわけですが。
その練習に耐えられるだけの
気持ちの変化を起こすことに
出会えたことは大きいですね。
一歩はボクシング以外は
(ボクシングも含めてかな?)
相変わらず不器用なところは
変わってませんが。
山田定幸さんもそんな一歩と
強く共感するところがあり、
変わりたいという強い気持ちが
出来、過酷なボクサーという
道を選んだのでしょうね。
並みの決心ではできないことですよね。
2.山田定幸さんのプロフ・戦績
本名 :山田定幸(やまださだゆき)
生まれ:1995年2月21日生まれ
出身 :京都市
兄弟 :四人兄弟の長男
所属 :ウォズジム
階級 :バンタム級、
タイプ:右ファイタータイプ
ウォズボクシングジム
住所:〒615-8003
京都市西京区桂上野東町101
ウェルネスアーク桂1F
TEL:075-393-5151 FAX:075-393-3111
戦績 3戦3敗
2016/8/24 島津アリーナ京都 デビュー戦
岸根知也(堺東ミツキ)
× TKO 4回2分8秒
2017/4/23 エディオンアリーナ大阪
川西俊樹(グリーンツダ)
× TKO 2回1分20秒
2018/3/18神戸ポートピアホテル
高埜 響(グリーンツダ)
× 判定 2-1
残念ながら初勝利はまだのようですね。
3.山田定幸さんの彼女や収入は?
日本のプロボクシングのライセンスは
C級、B級、A級と上がっていきます。
通常はC級から始まります。
C級は4回戦
B級は6回戦
A級は8回戦以上
回戦とは4回戦だと4ラウンドの
試合が出来ますよということです。
日本ランカー以上はA級ライセンス
を持っています。
ライセンスごとにファイトマネーの相場
というものがあるそうで、
C級で5~10万円
B級で10~30万円
A級で15~50万円
日本ランカーで30万円から100万円
日本チャンピオンで100万円~300万円
くらいだそうです。これらはあくまで目安で
さまざまな条件は契約によって
決まるそうです。
B級でも人気のあるボクサーであれば
そういう契約が出来れば高額になります。
例えば、亀田選手などはB級時代でも
デビュー戦がファイトマネー1000万円と
言われていたそうです。
また上記収入からジムにマネジメント料として
33%程度支払う。
年間でできる試合数も年四回もすると多い方
とのことですので、日本ランカーでも
通常のサラリーマンの年収と同等か
低いくらいになります。
現在C級で亀田選手のような
非常に知名度があるわけではない
山田定幸さんは通常のファイトマネー
の収入となり、ファイトマネーだけでの
生活は非常に厳しいと思われます。
彼女に関しての情報はありませんでした。
はじめの一歩の主人公の一歩には
ボクシングを始めてから非常に
モテ始めたような気がします。
しかも可愛い女の子にばかり・・・
ぜひ、この漫画をきっかけに
同じ道を歩み時始めた山田定幸さんにも
この方面でも同じような素敵な
彼女が早くできることを期待します。
4.まとめ
戦績こそ三戦三敗ですが、
今までスポーツをしてこなかった
山田定幸さんがボクシングという
スポーツのなかでも特に過酷な
道を選び、しかも試合までしている。
過去、ボクサーの話しを本で読んだことが
ありますが、試合直前のボクサーの
気持ちは非常に怖さなどが襲ってくるそうです。
人と話すことさえできなかった田中さんが
試合やその直前の気持ちに
耐えることが出来てる時点で
すでにかなり過去のいじめられていた
自分から変われていると思います。
これからもその努力を続けていって
欲しいと思います。