八木隆裕(開化堂)プロフは?伝統の茶筒技からカフェやパスタもあり!?場所や通販は?【カンブリア宮殿】

こんばんはtakaです

今回(2019年4月18日)の

カンブリア宮殿では

八木隆裕さんが出演されます。

 

八木隆裕さんは

京都にある最高級茶筒司

「開花堂」の六代目です。

 

茶筒というと最近では

あまり普段使わない物の

イメージがありますが、

どころが一個1万円以上と

結構なお値段にもかかわらず、

デパートでの実演販売時には

一日に50ケ以上売れたり

海外からも非常に注目の高い

物のようです。

 

色々調べましたので

ご紹介しますね

 

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目次:

  1. 八木隆裕さんのプロフィール
  2. 八木隆裕さんと伝統の技
  3. 八木隆裕さんはカフェやパスタも!?
  4. 八木隆裕さんの場所や通販は?
  5. 八木隆裕さんの今後は?

 

1.八木隆裕さんのプロフィール!

出典:https://www.google.com

 

名前 :八木隆裕(やぎ たかひろ)

生まれ:1974年

卒業校:京都産業大学 外国語学部

英米語学科

所属 :最高級茶筒司「開花堂」

役職 :六代目

ご家族:五人家族。

お子さん:女の子二人と男の子一人

ご本人のインスタより

今回ご紹介する茶筒のお店という

非常に「和」のテイスト一杯の

商品なのですが、六代目の八木隆裕さんは

大学では、外国語学部だったのですね。

「開花堂」という名前には

文明「開化」という意味でもあり

伝統を守るだけでなく、積極的にいろんなものを

取り入れていく、その意味では

海外とのやり取りにおいて重要な位置を占めていた

外国語学科というのはある意味自然な流れなのかも

知れませんね。

 

2.八木隆裕さんと伝統の技

八木隆裕さんが六代目を務められている

最高級茶筒司「開花堂」は

伝統、匠の技が詰まった茶筒で、

初代が製法を考え出し、しかも

創業当時とほとんど変わらないそうです。

お店の名前「開花堂」にもありますように

文明開化の時代から続くお店の商品。

 

時代を超え、愛される商品の

製法が初代から変わらない、

変えなくても愛され続ける。

それだけ初代の方の考えた

製法の完成度が高かったということでしょうね。

考えてみたら、すごいことですよね。

 

その最大の特徴は気密性。

銅と蓋の直径を決め0.1mm単位の調整

”手作業”で作り上げていくその技。

蓋から手を放すとゆっくりと息を

吐くようにスーッと閉まっていくそのようすに

見ている方も、息をのむ感じです。


また購入してからも

長期間にわたって、使うほど味わい深い色となるのも

興味深い一品ですね。

出典:https://www.kaikado.jp

 

始まりはイギリスから輸入されたブリキを使い、

日本初のブリキの茶筒を製品化した店と言われています。

それまでのお茶の保管は茶壷や陶器で重く割れやすかったのに対して、

ブリキを使用した茶筒は軽く、扱いやすいので一気に広まりました。

 

茶筒は上の動画の中でも説明のありますように二重構造になっていて

外周の銅と内側にあるキイの隙間を0.1mm以下の誤差で

素材の状態に合わせて調整する匠の技が要求される作業。

銅とキイを溶接せず、キイをたたいて微妙に膨らませ、

はめ込むことによってまるで一体であるかのように

作り込む初代からの秘伝。

 

一枚の金属板から切り出し

切断面を滑らかにするため、四方を木づちでたたいていく。

”ほんの少しでも手触りをよくするため”

”ほんの少しでも違和感をなくすため”の作業の積み重ね。

そのわずかな作業の積み重ねが130もの工程を生む所以。

 

この作業では「音」が大事。

音で物がきちんとできているか判断できるそうです。

 

まさに職人、匠の技というべき作業によって

この茶筒は作られているのですね。

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3.八木隆裕さんはカフェやパスタも!?

八木隆裕さんは茶筒の伝統を

受け継ぐだけでなく、新たな分野への

進出もされています。

 

その一つが2016年にオープンした

カフェ。

出典:https://kaikado-blog.blogspot.com

また伝統の茶筒も製法は

初代からほとんど変わらない物の

その製法を生かして、いろんな物へと

展開したり、いろんな企業とのコラボも

手掛けています。

 

その容器に入れるものは従来は茶葉と決まっていましたが

茶葉に始まりコーヒー、紅茶、スパイス、

穀物、パスタまでと使い方は際限なし。

もちろんメインは茶筒としてですが、

新製品開発、ブランドとのコラボレーションなどワールドワイドな展開も。

4.八木隆裕さんの場所や通販は?

八木隆裕さんのお店の場所は通販などの

購入方法をいかに見ていきましょう。

 

場所:〒600-8127 京都府京都市下京区 河原町六条東入ル

Tel:(075)-351-5788 FAX: (075)-351-5801

e-mail : info@kaikado.jp

営業時間:9:00~18:00

定休日:日・祝・第二月曜

アクセス:京阪 清水五条駅から徒歩三分

電話でのお問い合わせは、

月曜~土曜日 午前9時~午後6時まで

開化堂 tel:075-351-5788まで

 

商品の詳細については

以下の開花堂HPから

ご覧になれます。

HP:https://www.kaikado.jp/

 

以下の通り実演販売が予定されている

そうですので、お近くの方や

興味を持たれた方は

ぜひ、見学に行かれてみられては

いかがでしょうか?

 

店舗・実演にお越し頂き、

店舗・実演にて茶筒をご購入の方には、

茶さじと茶さじに無料でお名前を

刻印するプレゼントがあるそうですよ。

長年使い、愛着がわく日常の

物に自分の名前が入ると尚一層のこと

愛着が湧いてきますよね。

 

実演販売予定

 

2019年4月10日~4月23日

名古屋タカシマヤ様にて実演販売予定。

2019年4月28日~5月6日

ゴールデンウィーク休業のお知らせ。

2019年5月8日~5月14日

銀座松屋様にて実演販売予定。

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5.八木隆裕さんの今後は?

お父さんである先代の時には

廃業まで考えていたという「開花堂」

それを六代目の八木隆裕さんと

ここまで立て直しました。

そして今後について八木隆裕さんは

開花堂の茶筒を伝統工芸というのではなく、

普段の生活の中に普通の存在として

あるものとしたい。と考えておられるようですね。

 

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