こんにちはtakaです。
今回のみらいモンスターでは
男子競輪界のみらいモンスターの
渡邉雅也さんが取り上げられます。
私の中で競輪、自転車競技といえば、
誰もが知っている選手くらいしか
思い浮かびません。
中野浩一選手や橋本聖子選手です。
中野浩一選手は世界選手権個人スプリント
10連覇の偉業を達成し、しかも
2006年にはそれらの業績が評価され、
紫綬褒章(競輪選手として初)を受章。
一時期は中野浩一さんのCMも
結構放映されてた記憶がありますね。
橋本聖子選手はスピードスケートからの
転身にもかかわらず、自転車競技の
オリンピック代表としてソウルオリンピックに
参加し、日本人として初めて、夏冬両方の
オリンピックに出場したと言う経歴を
持つ凄いお方ですね。しかも今は
参議院議員。いずれのお方も
自転車競技のみならずその後の活躍も
凄い方ですね。
今回みらいモンスターで取り上げられる
渡邉雅也さんはまだ高校生ながら
将来を期待される選手のようです。
いろいろ調べまたので
ご紹介しますね。
1.渡邉雅也さんのプロフィールや経歴は!?
写真は星陵トリオのお三人。
左から阿部さん、長田さん、渡邉雅也さん
名前 :渡邉雅也(わたなべまさや)
出身 :静岡県富士市
学校 :星稜高校
富士宮一中
父親 :渡邉晴智(競輪選手S級)
いとこ:渡辺雄太(競輪選手)
お父さんがS級で活躍する競輪選手を
持つ家庭で育ちました。
しかし渡邉雅也さん
自身はサッカーの興味を持ったようで、
小2の頃からサッカーを始めたようです。
渡邉雅也さんが小2の頃というと
Jリーグ人気の影響か
今まで小さい子供に将来の夢が従来は
野球選手が圧倒的に多かったのが
サッカー選手と言うお子さんが多くなった
時期くらいでしょうか?
富士宮一中時代はDFで活躍するまでに
なったようです。
自転車を始めたのは高校に入ってからで
すが、実は小さい頃からお父さんと
同じ道を歩む夢を持っていたそうです。
お父さんが40才になっても努力している
姿を尊敬してのことでしょうか。
お父さんとすれば自分と同じ道を
息子さんが選んでくれたことは
嬉しいのではないでしょうか?
2.渡邉雅也さんの彼女は!?
競輪競技で将来有望な渡邉雅也さん。
そんな渡邉雅也さんに彼女がいるのかどうか
になりますよね~。彼女の情報は
残念ながら見つかりませんでしたが
スポーツマンらしいさわやかな感じの好青年。
しかも将来有望な競輪選手、稼ぎのほうも
期待できる可能性大。もし今、彼女がいないにしても
今のうちにゲットするのは将来の超有望株を
捕まえる絶好のチャンスかも知れませんね。
3 .渡邉雅也さんの家族(父親)、親戚が凄い!?
プロフにも書きましたが
渡邉雅也さんはお父さん、従兄も
競輪選手しかも皆さん星陵高校と
同じ道を歩む先達に恵まれた環境です。
お父さんは渡辺晴智さん。
イヤー競輪選手ということでやはり
太ももが半端無い太さですね~!?
プロフィールによると
太もも60cm!!女性のウエスト並みの太もも!?
しかも背筋力が280kg(45歳一般は130kgくらい)
現在もS級で活躍されている競輪選手です。
1994年に千葉競輪でデビュー後は
G1や日本選手権などのビッグタイトルを
獲得しているほどの選手です。
40歳を過ぎても人一倍努力し、
トップクラスのS1を維持している
父を間近で見ている。「年になっても、
練習しているところがすごい」と尊敬している
とのこと。
またいとこの渡辺雄太さん
も競輪選手で
しかも渡辺雄太さんの師匠は渡邉雅也さんの
お父さん(つまり叔父さんにあたる)の
渡辺晴智さんとのこと。
2014年7月2日、函館競輪場でデビューし
初勝利を挙げた。また、二日後の同年7月4日の
同場において、デビュー場所完全優勝を達成。
2016年12月29日、
ヤンググランプリ(立川競輪場) 優勝
したほどの強豪選手のようです。
【ヤングGP】渡辺晴智を叔父に
持つ若駒・渡辺雄太が無心で風を切る
そして競輪界でもそのことは
話題にされていたようです。
第15回は競輪選手の血縁関係について、
【叔父】渡邉晴智選手と
【甥】渡邉雄太選手に聞きました。
4.渡邉雅也さんの総体、未来の頂点を目指す?
渡邉雅也さんは今年の総体の優勝を目指して
チームの仲間と特訓中。渡邉雅也さんの通う
星陵高校は女子では現在、ガールズケイリンで
活躍中のOGの鈴木奈央(21)さんが、
出典:https://www.google.co.jp
ケイリンと500メートルタイムトライアルで
2年連続2冠を達成したそうですが男子で優勝者は出ていない。
監督も「展開次第では、渡邉雅也さんにも
チャンスがある」とひそかに頂点を狙っている。
父譲りの勝負勘で、真っ先にゴールラインを
突き抜けることを期待されているようです。
そして今年の総体の結果は
星陵は総体団体種目で、チームスプリントで
九州学院に続く、銀となり1988年に2位となった
イタリアンチームレース以来、30年ぶりの入賞に
なったようです。渡邉雅也さんも2走として
力走し、チームに貢献できたようです。
5.渡邉雅也さんの今後は!?
高校生活最後の総体で有終の美を
飾ることが出来た渡邉雅也さん。
監督によれば、今回レースに参加した
三人ともタイムが非常に伸びたそうです。
さすが成長著しい年代ということもありますが
今後ますますタイムが伸びる余地がある事を
うかがわせるような結果ですね。
今後は尊敬するお父さんのように
競輪選手としてバリバリ活躍する
道を歩むのでしょうか?
今後の活躍が楽しみですね。
参考までに競輪のことについて
競輪のレースは勝ち上がりの
トーナメント制。
通常3~4日間の日程での開催
初日、2日と勝ち上がり、決勝を
目指すそうです。
それぞれ「特選」「順位決定」
「選抜」「一般」といったレースに
振り分けられ、最終日まで競い合うそうです。
競輪は各競輪場ごとに年間約70日が
開催されます。
1開催は3日間ずつ前節、後節と分けられ
計6日間(4日間の場合もある)の開催になります。
競輪は6つのグレードに分かれていて
GⅢ以上は渡辺晴智さんのような
S級以上の選手しか参加できないようです。
出典:http://www.keirin-hiroba.com
年間のレースの予定は以下の通りです
出典:http://www.keirin-hiroba.com
GPは毎年12月30日に行われる
競輪界最大のビッグレースだそうです。
優勝賞金も破格の高額7,000万円です。
凄い!?優勝賞金の高額さもさることながら、
その年イチバン速かった男の称号を
得るため、熱のこもったレースが
展開されます。一番という言葉に
アスリートは燃えますよね~!