2018年2月3日(土)放送の
生きるを伝えるに千葉豊さんが
出演されます。
千葉豊さんは34歳の若さながら
脳梗塞を発症。
寝たきりからフルマラソンを
走るまで回復されました。
その方の原動力等が気になり、
いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- 千葉豊さんのプロフィール
- 千葉豊さんのマラソンきっかけ
- 千葉豊さんと脳梗塞!
- 千葉豊さんとB-SUB4
- まとめ
1.千葉豊さんのプロフィール
本名 :千葉豊(ちばゆたか)
生まれ:1978年生まれ
出身 :神奈川県
所属 : NPO法人「患者スピーカーバンク」
2.千葉豊さんのマラソンきっかけ
2012年34歳の時に脳梗塞を発症しました。
当時大型トラックの運転手として働いて
いた千葉豊さん。
いつものようにお仕事でトラック運転中に
異常を感じその場ですぐに会社、病院に
連絡したことが幸いで命を取り留めることに
ですが、後遺症が残ることになりました。
右半身マヒや視野の欠損などのため
そのため、お仕事の運転をあきらめざるを
得なくなったのですが、
運転は諦めたものの、遠くに行きたいと
いう希望があり、それをやらずに諦めて
後悔したくないという思いからだそうです。
遠くへ行く手段としての従来のトラックから
ご自身の足を鍛えて代わりにし、
遠くへ行きたいという希望を叶えようと
したそうです。
それからは始めは目標がなく張り合いが
なかったリハビリにもやりがいを感じる
ようになったといいます。
やはり何か目標を持つことが
つらいリハビリを頑張れる
源なのでしょうね。
3.千葉豊さんと脳梗塞
脳梗塞という病気について
調べてみました。
出典:https://seniorguide.jp/article/1019204.html
出典:http://no-kosoku.net/about/index.html
日本の死因は脳血管系疾患が第四位だそうです。
私の父親も親戚の叔父も脳梗塞発症したので
非常に身近な病気と感じてます。
幸いにも二人とも自宅での発症だったので、
対応が早く、後遺症もそれほど深刻にならずに
済んだのが不幸中の幸いと思いますが、
やはり軽くても後遺症が残り、リハビリは
必要でした。
ですが、私の父親はお酒以外
特にこれといった趣味もなかったためか
もともと淡泊な性格のためかあまりリハビリ
に張り合いを持ってやってるような感じでは
なかったように思います。
なかなかリハビリの効果が感じられず、
そのためかさらにリハビリへの
意慾が感じられなくなったような気がします。
対策としては大きな原因が動脈硬化なので
血管内にコレステロールがたまるような
生活習慣は避けるべきなのでしょうね。
大量の飲酒、喫煙、運動不足、肥満など。
私も親の状態をまじかで見てきて、
そろそろおういう病気に対する
気遣いも必要な年頃かと
コレステロールには注意しています。
4.千葉豊さんとB-SUB4
千葉豊さんはマラソンを継続するだけでなく
明確な目標を掲げて活動されています。
それがB-SUB4という活動だそうです。
SUB4というのはフルマラソンで4時間を
切るタイムを目標に努力することだそうです。
通常のランナーでも4時間以内で走破するのは
容易なことではないそうですが、
千葉豊さんはそれを後遺症の残るからだで
達成しようと活動されています。
その挑戦に賛同したリハビリ、ランニングコーチ
などの専門家で「B-SUB4 PROJECT」が
結成され、活動資金をクラウドファンディングで
集めながら目標に向かって活動されています。
B-SUB4と通常のSUB4の前に「B」がついてるのは
脳梗塞のBrainのBだそうです。
脳梗塞発症した方でも諦めずもう一度やってみよう
という気持ちを持ってもらうために頑張ってるそうです。
2017年の11月のマラソンでは5時間27分の
記録で2016年より30分短縮したとのこと。
すごいですね。
5.まとめ
千葉豊さんのお話しを伺っていて
やはり人生における明確な目標と
言いますか、やりがいを持つことは
非常に大事なことだと感じました。
千葉豊さんがフルマラソンを
四時間以内で走破できるよう
応援したいと思います。