2月26日(月)夜10時54分から放送の
番組、「夢遺産」に設楽洋さんが
出演されます。
設楽洋さんはセレクトショップ
「ビームス」の社長を務めている
方です。
いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- 設楽洋さんのプロフィール
- 設楽洋さんのビームスきっかけ
- 設楽洋さんの活動内容がすごい!
- 設楽洋さんのプライベートは?
- まとめ
1.設楽洋さんのプロフィール
本名 :設楽洋(したらよう)
生まれ:1951年生まれ
出身 :東京都
卒業校:
東京教育大学附属高等学校
(現・筑波大学附属高等学校)
慶應義塾大学経済学部
所属 :ビームス
経歴 :
1975年 電通入社
1976年 「BEAMS」設立に参加
1983年 電通退社
1987年 ビームスクリエイティブ設立
2004年 デザイン・エクセレント・カンパニー受賞
2005年 香港に海外初出店
設楽さんの「洋」は「よう」と
読むのですが、「ひろし」と読まれてしまう
ことが多いそうです。
名付け親は、お父さんで、
船乗りだったお父さんが
太平洋の一文字「洋」から
取ったそうです。
2.設楽洋さんのビームスきっかけ
設楽さんのは新宿で生まれ育ったそうです。
新宿と言っても今のような賑やかな感じではなく
富士山が遠くに見えるような周りに
何もない状態だったそうです。
私の住むところは今でも
何も周りにないですが(笑
そういうところで、テレビを通して
見るディズニーなどで男はアメリカに
女性はパリに憧れを持つ、シンプルな
時代だったそうです。
中学・高校とサッカー漬けだった
設楽さんは大学入学とともに
自由を満喫するようになったようです。
そのとき大学の広告研究会活動の
一環で横須賀の米軍の子供たちと
知り合った縁で、米軍基地に入れて
もらいテレビでしか見たことの無い、
「本物のアメリカ」に触れ衝撃を
受けたことがビームスのきっかけだったそう。
本物のアメリカに触れたが、サイズが
全く異なるため欲しいけれど、
自分たちに合うものを売ってるところが
ないという状態。当時は今のように
情報が簡単に入手できる時代ではなかったので
欲しい場合今よりも何とか手に入れたい
という欲求が強かったのでしょうね。
3.設楽洋さんの活動内容がすごい
大学卒業後、電通に入社。
一芸に秀でた人への接触方法として
そのような人を集めてプロデュース
する立場になればとの考えからだそうです。
ですが同時期に父親が始めた事業の
手伝いを始めた。従来の事業だけでは
オイルショックの打撃から立ち直るのに
日銭が入る洋服を売る小売業を
選んだようです。その父親の手伝いを
電通の仕事と両立していたようです。
現在のように副業解禁のような
流れの時代と異なり、副業は厳禁のような
流れの中での兼業。
上司から呼ばれ、副業を疑われても
「副業はそこから収入を得る事、
私は逆にお金をつぎ込んでるんです」
と反論することも。
すごい反論の仕方ですね。
確かにその通りかもしれませんが・・・。
しかも最初のお店の予算は50万円
だったそう。お店自体もほとんど
自分たちでの手作り。難しそうな
ところだけ大工さんに頼んで費用を
抑えたそうです。
4.設楽洋さんのプライベートは?
設楽洋さんは三浦りさ子さん
(旧姓 設楽りさこさん)の
叔父にあたるのですね。
三浦りさ子さんと言えば、
旦那さんが有名なサッカー選手
三浦知良選手ですね。
設楽りさ子さん、ご主人の
三浦知良さん、みなさん
ファッションセンスが素晴らしいのは
何か関係あるのでしょうか。
ちなみに珍しい姓なので、
気になりましたが
バナナマンの設楽さんとは
親戚関係等にはないようです。
またご本人に関しての
ご結婚されてるのか、家族構成等の
情報が見当たりませんでした。
番組等で情報が手に入りましたら
更新したいと思います。
5.まとめ
ビームスという店名の由来は、
父親の会社「新光」という屋号から
新しい「光」=「ビーム」にSを
付けたとこから始まり、今では意味が
増えたそうです。
当初の光に加え、屋根や船を支える
「梁」、動詞で「beeming face」
極上の笑顔という意味へと
どんどん明るい未来を意味するかのように
意味を加え、発展していく
ビームスの今後の展開に注目したいと
思います。