清水健太(陸前高田 NPO法人「桜ライン311」/ばばばTV) 動画製作で町に恩返し【U-29 人生デザイン】

こんにちはTakaです。

みなさん、思い入れのある場所と言われて

どこを思い浮かべるでしょうか?

自分の生まれ故郷?

旅行で訪れて感動した場所?

 

今回は自分の故郷ではなく、

自分をを変えてくれた場所に思い入れ、

感謝の気持ちを持ち、動画製作を

通じて東北陸前高田市の地元の魅力を発信し、

恩返しの気持ちを込めて活動されている

方のお話しです。

 

目次:

  1. 清水健太さんのプロフィール
  2. 清水健太さんと陸前高田市
  3. 清水健太さんと動画製作活動きっかけ
  4. 清水健太さんとばばばTV
  5. まとめ

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1.清水健太さんプロフィール

出典:http://ishiwari.iwate.jp

 

本名 清水健太(しみず けんた)

生年月日2000年(28歳)

身長 180 cm

あだな けんけん

趣味 お菓子つくり、

小物好き、ゲーム/アニメ

出身 東京都調布市

経歴:2012年 日本大学教育学 卒業

2014年 陸前高田市移住.、

NPO(桜ライン311)就職。

2016年 「陸前高田ばばばTV」立ち上げ

 

2.清水健太さんと陸前高田市

恵まれた体格を生かしアメリカンフットボールで

高校・大学時代と活躍した清水さん。

その経験を活かし企業チームでの活躍を望むも

企業チーム側からのオファーがなく、その後

卒業後教員の道を目指すも成就せず、失意の中、

アルバイト生活をしていました。

 

そんな清水さんに友人から

NPO「桜ライン311」職員の募集していることを

聞き、今までの自分を変えるため、心機一転

今まで東京を出て生活したことのなかった

清水さんは陸前高田市に移住を決意したそうです。

 

3.清水健太さんと動画製作活動のきっかけ:

~動画製作を通じ、

陸前高田市への恩返しをしたい~

今までの自分を変えるため、知らない町に

飛び込んだ清水さん。

移住当初、よそ者扱いされることへの

不安はあったといいます。

 

ですが、そんな不安は杞憂だったとか。

よそ者扱いどころか「ほっといてもらえない」と

笑うほど、周囲の人との温かいつながりに

囲まれる日々。そのおかげか以前より

表情が生き生きしているといわれるように

なったそう。

 

自分を変えてくれた、そんな陸前高田市に

恩返しをしたいとの気持ちから

地元の飲食店やイベントの映像、

結婚式の家族動画を作成しています。

最近では熊谷王辛口琲店の動画など更新しています。

 

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4.清水健太さんとばばばTV

自分を変えてくれた町への恩返しの気持ちから

動画製作を始めた。

 

活動内容:地元の飲食店/お祭り等文化の

魅力を動画使用し、主にYou Tubeでの配信。

背景:インターネットの活用不足でのせっかくの

町の魅力が十分発信されず埋もれてると

感じたことから

懸念点: ばばばTV活動はすべて

自費のみでの活動のため、陸前高田市の

魅力をよりよい品質映像での

提供のため支援を募っている。

用途 :撮影機材など(カメラ、マイク、編集用のパソコンなど)

リターン品:地元店の特産品等。

 

5.まとめ:

私も自分を変えたいと思ったことは

何度かありました。変える方法としては

いろんな人にあったり、書籍を読んだり

という方法しか思い浮かびませんでした。

でもなかなか変われないものとの認識でした。

しかし今回の清水さんの話しを聞き、自分の

居住地自体を思い切って変えることによって

こんなに変わることが出来るんだと

感じました。よっぽど移住した先の町の

魅力が溢れていることは想像に

難くないと思います。

そしてその感謝の気持ちを自分の中に

持っているだけでなく、

町への恩返しとして、行動されている

清水さんが素晴らしいなと思いました。