佐野恵美子(ショコラティエ)wikiレ・トロワ・ショコラ パリ、きっかけやプライベートは?【7ルール】

2018年2月13日(火)夜11時から

放送の7ルールに佐野恵美子さんが

出演されます。

 

佐野恵美子さんはフランス・パリ

スイーツ激戦区のマレで日本人初の

チョコレート専門店を出店された方です。

いろいろ調べましたので

ご紹介しますね。

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1.佐野恵美子さんのプロフィール

出典:https://www.google.co.jp

 

本名 :佐野恵美子(さのえみこ)

生まれ:1983年生まれ

出身 :福岡県

所属 :フランスと福岡に出店

レ・トロワ・ショコラ パリ

レ・トロワ・ショコラ・パリ

コラボ チョコレートショップ

 

 

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2.佐野恵美子さんのフランス修行のきっかけ

佐野恵美子さんの家庭環境は祖父が

創業し、父親が二代目を継いだ

チョコレートショップです。

 

小さいころからチョコレートに囲まれた

環境で育ったわけですが

佐野恵美子さんご自身は

当初、その店を継ぐ気はなかったようです。

 

小さいころの夢は獣医とか。

その後、学校卒業後も一般の企業に

就職され、外商のお仕事をされていたそうです。

 

そのお仕事で、チョコレートショップの

チョコを配って見れる関係者の

笑顔でご家族のつくる

チョコの良さに改めて気づき店を継ぎ、

100年続く店にしたいと思ったようです。

 

小さいころから囲まれていると

逆にそのよさが当たり前のようになり

気づきにくかったのかも知れませんね。

 

ですが、佐野恵美子さん本人がいざ、

パティシエ未経験にもかかわらず

店を継ぎたいと言ったところ

父親(二代目)からパティエールに

なること自体を反対されたとのこと。

 

ある意味本人を諦めさせるつもりで

父親が「本気なら本場フランスで学んで

こい」という売り言葉みたいな感じに

「じゃあ、行ってくる」と

迷わず渡仏したのが修行のきっかけとか。

 

まるで隣町で修行してくるかのような

感じのやりとりですが、

当の本人の佐野恵美子さんは

フランス語どころか、お菓子つくりの

経験もない状態での渡仏。

 

肝が据わっているというのか、

すごい思い切りのよさですね。

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3.佐野恵美子さんの活動内容がすごい

そんなフランス修行のきっかけで

まさに何もかもが一から始めたにも

関わらず、そこからわずか10年満たない

期間の2015年にチョコレートの

世界大会で金賞を受賞するまでに

なったそうです。

 

その場の勢いで飛び出したは良いものの

渡った先で途方に暮れてもおかしくない

状況のなか、それどころか金賞を受賞するまで

になるとは。しかも10年に満たない年数で。

恐るべき、執念と言いますか、集中力ですね。

 

そのわずか二年後の2017年には

フランスのスイーツ激戦区での日本人初の

チョコレート専門店を出すまでになりました。

また2017年10月には地元福岡の天神に

フランスの営業店の日本一号店まで誕生させた。

 

日本第一号店は博多「チョコレートショップ」

とのコラボ店とのこと。

 

博多店ではカカオの新鮮さ、フランスの素材への

こだわりから、製造は日本ではなく、フランスで

行い、毎週空輸しているそうです。

 

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4.佐野恵美子さんのプライベートは?

佐野恵美子さんの店名の

「レ・トロワ・ショコラ」は

フランス語の「3つのチョコレート」

の意味だそうです。

 

三つとは親子三代の三つの味とのこと。

祖父の博多で築き上げた味、良いカカオを

得るために世界中を探して見つけた父親、

そして佐野恵美子さんのパリで鍛えられた味

ということですね。

 

パリでも認められた佐野恵美子さん

もともとの目的の父親に認められると

いうことは達成したのかと思いきや

意外にもまだだそう。

出典:https://www.google.co.jp

博多店オープンとかの写真でも

仲のよさそうな写真を見て、

もうとっくに認めてらもったとばかり

思ったのですが、厳しいお父さんですね。

 

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5.まとめ

お菓子つくりもフランス語も

全くできない状態での渡仏は

普通であれば無謀と言われても

おかしくない状態と思うのですが、

それでも成功してしまうというのは

何がなんでも成功してやる

見返してやる、認めさせてみせると

いう強い気持ちが成功には必須なのか

という気分にさせられました。

この話しを聞いて、分野は違いますが

ジェラートの世界で

全くの未経験から独学で学び

世界の頂点にまで到達した柴野さんの

お話を思い出しました。

 

分野は違えど、言葉の壁などは

情熱があれば乗り越えられるんだと感動しました。

 

佐野恵美子さんの今後のますますの

ご活躍を期待したいと思います。