こんにちはtakaです。
今回のグッと地球便では
ピロ貴子さんの特集が放送されます。
ピロ貴子さんは
靴のデザイナーさんで、
ビヨンセなどの有名人も顧客にいる
凄いブランドのデザイナーをされたり
ご自身でもオリジナルブランドを
立ち上げたりされている方なのです。
いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- ピロ貴子さんのプロフィールや経歴は!?
- ピロ貴子さんのきっかけは!?
- ピロ貴子さんの出会い力がすごい!
- ピロ貴子さんの種類やお値段・年収は?
- ピロ貴子さんの今後は!?
1.ピロ貴子さんのプロフィールや経歴は?
名前 :ピロ貴子
生まれ:1971年
年齢 :46歳(2018年12月時点)
出身 :東京都渋谷区
卒業校:女子美術大学芸術学部造形計画
プロダクトデザイン専攻
女子美術大学附属高校
略歴
1993年イタリアへ留学
「ARS STORIA INSTITUTE」にて
靴とバッグのテクニカルコースで学ぶ
1997年シュー・デザイン会社立ち上げ(スペイン)
オリジナルブランド「T3 in 1」をスタート
1998 (1999?)年頃 帰国
フリーランスデザイナーとして活動
アメリカ人のご主人と結婚。
お子さん二人授かる?
2004年6月:有限会社manna(マナ)を設立
靴・バッグ・レザー小物を中心に企画・海外生産・輸入
2005年秋:オリジナルブランド
スペインのシューズ&バッグブランド「Karoline」より
「Karoline by takako」が世界同時デビュー。
2012年渡米
2017年9月「Circle3.nyc」の直営店を開店
ご自身のスニーカーブランド
キーワードは「More than Sneaker」
2.ピロ貴子さんのきっかけは!?
ピロ貴子さんは祖父の代から続く
東京銀座に老舗靴店の創業家に
三人姉妹の次女として生まれました。
小さいころから靴に囲まれる
雰囲気が身近にあったうえ
学生時代美術系の学校で
学ぶうちに靴のデザインを
することの面白さに気づき
実家のデザイナーとして
働くことを決意したそうです。
しかし老舗店ならではというのでしょうか
創業家のお孫さんであることへの
周囲からの風当たりのつらさを感じた
ことや、自分を表現する気持ちの
強かったと思われるピロ貴子さんは
実家を継ぐことよりも一人でやりたいと
どうせやるなら本場イタリアへ留学し、、
そこを首席で学校卒業したそうです。
文章で書くとあっけなく感じるかもしれませんが、
首席で卒業するというだけでも
なみなみならぬ努力が必要と思われるのですが
さらにおそらく言葉も通じないイタリアで
いきなり学びに行き、達成したということが
凄いですね。
3.ピロ貴子さんの出会い力がすごい!
ピロ貴子さんは大学時代のインターン先の
靴のデザイン会社でデザインを始めたとき
「あっ、これだ」とピンときて
自分には靴つくりだと思い、
どうせやるなら本場イタリアで勉強したいと
留学したそうですが、このころから
自分の直感を信じることと、
その時々の素晴らしい方との出会いと
その出会いの時にちゃんと自分を
アピールでき、その後につなげられ、
次々に行動に移し、さまざまなものを
立ち上げていく出会い力が
凄いなと感じました。
世界各国の職人さん達が集い学ぶ
学校で靴つくりを学びました。
その後ヨーロッパの一流ブランドのデザインを努め
ていたGoffredo Fantini氏に出会って、
住み込みで2年間ほど働かせてもらってたそうです。
その後ブランドの成長に伴いアトリエも拡大するに伴い
違和感を感じ始めるようになったころ、
イタリア人デザイナーVanes Zaccari氏と出会い
Goffredo Fantini氏とは異なるテイストの靴を学ぶことが
出来、ご自身の幅も広がったとか。
そこで一年間働いたのち、修行に来ていた仕事仲間が
スペインで新しいブランドを立ち上げるということで
新しいチャレンジを求めてスペインに行ったそうです。
まるで何かに導かれるように必要な出会いが
次々に現れ、そのたびに新たな経験を
どんどんご自身のものにされていったようですね。
4.ピロ貴子さんの種類やお値段・年収は?
オリジナルブランドである
Karoline by Takako(キャロライン バイ タカコ)
に対して以下のような評価の文章がありました。
紹介文なので基本褒める内容になるとはいえ、
絶賛の感じが溢れてますね。
“ピロ・貴子が提案する靴は、
その色遣いの美しさ、女性らしいフォルムと
細かなディテールで、履く人の個性と魅力を
引き出していくだけではなく、日本人の足に
焦点をあわせ、履きやすさも追求していいます。
履けば履くほど、自分の足になじんでくる
ピロの靴は、外見の美しさだけではなく
機能性にも定評があります。
スペインの熟練の靴職人と日本人の感性が光る
この靴は愛さずにはいられないでしょう。“
*ヒールパンプス* 【karoline by takako】
販売価格(税込): 31,320 円
希望小売価格: 31,320 円
パッチワークブーツ ¥71.400
パッチワークサンダル ¥39.900
星モチーフクサンダル ¥39.900
特徴的なハイカットで、ブーツのように
履きこなしたいロングスニーカー。
出典:http://soen.tokyo/fashion/news/
ピロ貴子さんの職業であるシューデザイナー
の年収はおいくらくらいなのかが気になりますね。
正社員であれば平均年収は、330万円程度
だそうです。
シューズデザイナーは、正社員、契約社員
という雇用形態が多い職種です。
求人情報サイトなどの情報によりますと、正社員であれば
平均年収は300万円~400万円程度、契約社員
であれば、年収220万円程度がボリュームゾーンのようです。
大手企業では、平均年収が500万円前後に
なるなど待遇面が良い傾向があるようですが、
デザインの経験年数や管理職としての
経験を求められることがあるようです。
ピロ貴子さんは世界的歌姫である
ビヨンセをはじめとした
セレブの愛用者が多いシューズブランドの
専属デザイナーとして働いておられますので
上記の大手企業の平均年収以上は
あるのではないかと推測します。
5.ピロ貴子さんの今後は!?
2017年に店をオープンしたばかりの
ピロ貴子さん。
オープンからまだ間がないので
低い認知度を上げていくことと
ご自身のシューズを扱ってくれるお店を
東京、ロンドン、パリ、香港に一店舗ずつ
出来ることが目標のようです。
そして決して万人受けする靴ではなく
トレンドに左右されることなく、
お客様のお気に入りの一足として
長くはいてもらえる靴を作ることが
目標だそうです。
そして、ここまで靴にこだわる方なら
やはり靴下にもこだわりたくなるのではないでしょうか?
せっかく、拘りの靴を履いてて、靴下が
イマイチだと画竜点睛を欠くって感じですよね。
そのような方のために参考になるサイトをご紹介させていただきます。
もちろん男性用もございます。