1月2日のswitch(達人達)に
野村達雄さんが出演されます。
大ヒットしたポケモンGOの
製作に携わった方です。
目次:
- 野村達雄さんのプロフィール
- 野村達雄さんのポケモン開発きっかけ
- 野村達雄さんの年収は?
- まとめ
1.野村達雄さんのプロフィール
出典:https://www.google.co.jp
本名 :野村達雄(のむらたつお)
生まれ:1986年生まれ
出身 :中国(黒竜江省)・日本(長野市)出身(アメリカ在住)
卒業校:信州大学工学部情報工学科
東京工業大学大学院情報理工学研究科
所属 : Niantic.Inc(2010年設立)
受賞歴:コンピュータサイエンス領域奨励賞
本 :「ど田舎うまれ、ポケモンGOを作る」
幼少時の名前は石磊「野村」の姓は祖母から。
中国で生まれ育ったのち、親戚を頼りに来日し、
東京→長野に落ち着いたそうです。
当初日本語も話せなかったところから
新聞配達バイト等で中学時代にパソコン購入し
プログラミングを独学で習得したそうです。
日本語も話せない状態から独学で
プログラミング習得。すごいですね。
生まれ育った環境もあるかも知れませんが、
人間やる気次第で、こんなにもなれるんですね。
2.野村達雄さんのポケモン開発きっかけ
2011にGoogle Japanに入社。
ソフトウエアエンジニアとして、Google マップの
開発に携わったのち、2013年米国Google本社に移籍後、
のちのポケモンGoのきっかけになる
「ポケモンチャレンジ」を手掛ける。
その後に現在のNiantic,Incに入社し
ゲームディレクターとして「ポケモンGo」の
開発指揮をしている。ポケモンGoは
ポケモン世代の誰もが一度は夢に見る、
ポケモントレーナーになって
本当の世界でポケモンを捕まえるということを
実現したもの。
グーグルマップ上でポケモンを集める「ポケモンチャレンジ」を
エイプリルフールの企画としてとりあげ、
関係者の興味をひいて、説得して、手伝ってもらったそうです。
関係者の巻き込み方が上手ですね。
企業風土にもよると思いますが
新しいもの、今までなかったものに
関係者を巻き込むのはよほど下準備をしないと
拒絶感を示されることがあると思いますが、
エイプリルフール企画に盛り込むとは
抵抗感を下げるにはぴったりの方法かもしれませんね。
3.野村達雄さんの年収は?
野村達雄さんご自身の年収は見つかりませんでしたが
Googleの年齢別の年収予想がありました。
年齢 年収
20~24歳 718.2万円
25~29歳 844.6万円~894.6万円
30~34歳 882.8万円~982.8万円
35~39歳 1,017万円~1,121,4万円
(引用元:heikinnenshu.jp/gaishi/google.html)
野村達雄さんは31歳なので882万円から982万円
ということになりますが、上記はあくまで
平均。ディレクターでもある野村達雄さんは
その平均より上であることは想像に難くないですよね?
4.まとめ
野村達雄さんは、その著書の中で
「今の若い人にレールに則らない選択肢もあるって、
勇気づけられる本になればいいなと思ったんです。
僕から見ると日本は本当にいい国だし、
新しいことに挑戦できます。
これはこの上もない幸運なのです」
と語っておられます。
ずっと日本に住んでいると悪いところばかり
目につきやすくなってるかもしれません。
こういう方がたの言葉を今一度かみしめて
見直し、行動に移す必要があるかもしれませんね。