鳴海拓志(講師、東京大学大学院)超リアルな表現・加工技術で五感拡張【サイエンスZERO】

みなさんVR(バーチャルリアリティ)は

もうご存知ですよね?

ゲーム業界でもその技術を取り入れられ

始め、2016年はVR元年と言われました。

今回はその技術を用いて五感編集に

取り組んでいる方で鳴海拓志さんという方が

おられ、気になりましたので、

調べてみました。

目次:

  1. 鳴海拓志さんのプロフィール
  2. 鳴海拓志さんの目から鱗(うろこ)の活動内容
  3. 鳴海拓志さんとクロスモーダル
  4. まとめ

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1.鳴海拓志さんのプロフィール

出典: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?

本名    :鳴海拓志(なるみ たくじ)

生まれ:1983年生まれ

出身 : 福岡県福岡市

卒業校: 私立久留米大学附設高等学校、

東京大学工学部

職業 :東京大学大学院 講師

受賞歴:日本バーチャルリ アリティ学会論文賞、

グッドデザイン賞

2.鳴海拓志さんの目から鱗(うろこ)の研究内容

~錯覚で幸せのなる技術~

鳴海拓志さんの目的は「テクノロジーで人を幸せにすること」

そのために用いているのが「錯覚」です。

その代表例として以下のものがあります。

①拡張現実によって味が変化するクッキー

②色による疲労度の軽減

③吊り橋効果

いずれも人間の五感が独立ではなく相互に

影響しあっていることの効果だそうです。

人間は正確に匂いを区別できない、正解率は4割くらいで

視覚などの影響を受けるなどですが、

その例として

①は普通のクッキーをリンゴの匂いを

嗅がせながら食べてもらうとリンゴ味のクッキーに

感じたり、

②の色による疲労の軽減は引っ越し業界でも使われています。

これは見た目の色により感じる重さに影響があるということで

「黒」→「重い」

「白」→「軽い」との認識から段ボールの色は白が

使われているのだとか。

そんな理由があったのですね。知りませんでした。

③の吊り橋効果は知られている方も多いのでは?

揺れる吊り橋を男女でわたってもらうと相手の男性が

魅力的に感じてしまうというもの。

これは吊り橋へのドキドキが頭の中では、

その時の一緒にいる男性へのドキドキに

すり替わってしまうから。

これはこういう研究は重要ですね(笑

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3.鳴海拓志さんとクロスモーダル

上述したような内容は

認知科学の領域で「クロスモーダル」

というそうです。

いずれも人間の五感が独立ではなく相互に

影響しあっていることの効果だそうです。

ほかにも扇情的な鏡(感情のVR)などもあります。

三面鏡の鏡の真ん中だけディスプレーで

鏡に映った自分の表情が笑顔や悲しい顔になります。

それを見ることにより映し出された人の感情が

楽しくなったり、悲しくなったり影響を受けるということです。

このような研究により鬱への治療に役立つなどの

研究をしているそうです。

4.まとめ

VRが世間で初めて知られたときからは

想像もできないようないろんな分野や

内容が研究されているのだと驚きました。

また、我々の感覚というものが

以外にもいろんな他の感覚に影響を

受けるということも知り、非常に

勉強になったと思います。

ちなみに拡張満腹感というものもあるそうで、

食べるとき、ヘッドマウントディスプレー越しに

食べ、ディスプレーでその大きさを変えてあげる。

すると同じ大きさにもかかわらず、

小さく見せたときは多く食べ、大きく見せたときは

あまり食べれないそうで!

若干ダイエットにいそしんでいる私としては

気になる内容です(笑

今後も役に立つ面白い研究を続けていただきたいと

思います。

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