こんにちはtakaです。
ものすごく暑かったり
台風の記憶の強い夏も
そろそろ終わりの感じが
してきましたね。
少し前までうるさいくらい
鳴いてた蝉の代わりに、
気が付くと秋の虫の鳴き声が
聞こえてくるようになってました。
そんな時期ですが、今回の
ミライモンスターでは
前回以下の記事で紹介させていただきました
カヌーの話題に続き
ものすごく夏のイメージのある
サーフィンの話題です。
CMにも取り上げられたことが
あるくらい注目の少女です。
東京五輪ででも新競技に採用され
今まで以上に盛り上がりを見せている
サーフィンで活躍する中塩佳那さんの
ことをいろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
1.中塩佳那さんのプロフィールや学校は!?
名前 :中塩佳那(なかしおかな)
生まれ:2004年1月29日生まれ
出身 :宮城県仙台市新港
居住 :千葉県一宮町
学校 :一宮町立一宮中学校(?)
出身は宮城県仙台市のようですが、
東日本大震災でサーフィンの練習場所が
なくなり練習場所を求め、
現在の千葉県一宮町に移住してきたそうです。
お父さんだけはお仕事の関係で仙台に
残っているそうです。
学校のお友達などに「普段の彼女はどんな人?」
と聞くと、「元気」、「明るい」、「クラスを明るくする」
との答えが。また2年生の時の担任である
岡澤隆太先生は、「すごく明るくて、
元気がよくて、すごくよく笑うし」と。
その一方で、アスリートならではの一面も。
「めっちゃ負けず嫌い」、「絶対に勝つ」などの
声が聞こえてくるそうです。
でもアスリートならそうでないと
駄目ですよね。しかもトップを目指す人なら特に。
2.中塩佳那さんのサーフィンきっかけやCMがカッコいい!!
中塩佳那さんがサーフィンを始めたのは
五歳の時だったそうです。
競技は異なりますが以前ご紹介させていただいた
柔道の谷口由莉さんも同じ年頃に
やはりお姉さんがやっていたなどの環境が
始めるきっかけで目覚ましい活躍につながるような
感じが多いですね
中塩佳那さんの場合は
お父さんがサーフィン好きだったそうで、
またお兄さんも現在プロサーファーと
して活躍していらっしゃるそうですが、
そのような環境の中、おそらくお父さんたちが
サーフィンに出かけるときに一緒に
行ってみていて恰好いいと思ったのか
塩佳那さんも始めるようになったようです。
サーフィン趣味のお父さんってカッコいいですね~。
サーフィンを始めてボードに立てるようになるまで
結構慣れや時間が普通はかかるようですが、
中塩佳那さんは、なんとたった三回目の
波ですぐボードに立てるようになったそうです。
それを見て、お父さんやお兄さんは
才能を確信したそうです。
中塩佳那さんの自己紹介の動画や
カッコいCMの動画がありましたので
掲載しておきますね。
紹介ムービー
ドコモCM:幼少の頃の動画あり。
3.中塩佳那さんの父や兄は!?
中塩佳那さんのご家族は
お父さんお母さんと
お兄さんに妹二人の六人家族。
現在はお父さんが仕事の関係で
仙台市に住んでおられ、
お父さん以外の皆さんは
千葉県一宮市に中塩佳那さんが
小学校二年生の時に移住してきて
住んでおられるそうです。
出身の仙台在住時の五歳の時に
サーフィンを始めたのですが、
その二年後の7歳くらいの2011年に
東日本大震災で仙台の海に入っての
サーフィンの練習が出来なくなりました。
そのような状況にあっても、やっぱり海に入りたい
と思ったそうです。
しかし、仙台では練習場所がないため
日本海側の山形県や夏休みには千葉県にまで
家族で出かけて練習したようです。最終的に
サーフィンが思いっきり練習できる場所を求めた結果、
一宮町に移住してきたそうです。
一宮の海はサーファーから「東の道場」と親しまれ、
プロサーファーが多く集まることから、
移住先に決まったようです。
お父さんは義幸さん
そしてお兄さんは中塩裕貴さん。
現在プロサーファーとして活躍されています。
さわやか系のかなりのイケメンですね。
サーフィンが似合いそうです。
これでサーフィンされたら女性が
黙っていない感じですよね。
お母さんの周子さん
しっかりもののような雰囲気が
漂いますね。
4.中塩佳那さんの成績が凄い!!
サーフィンの練習にぴったりな
千葉県一宮町に移住してきてから
まさに水を得た魚のように練習しまくっている
ようです。
夏休み中は、天候や波の高さによりますが、
5、6時間は海に入って練習するそうです。
また学校があるときもほぼ毎日、2、3時間は
練習を重ねているとのこと。
他にも実際に海に入っての練習だけでなく、
週に1度のヨガで、サーフィンに不可欠な体幹を
鍛えているそうです。
それだけの練習のせいかで
日本のウィメンズではトップクラスの実力を持ち、
2017年のNSAではガールズでランキング1位だそうです。
また東京オリンピックに向け、日本サーフィン連盟の
強化指定においても昨年の強化指定Bから
2018年度は強化指定Aとランクアップ!!
しかも最年少での指定Aに選出!!
・NSA 第35回全日本級別
サーフィン選手権大会 woman’sクラス1位
・NSA JOC ジュニアオリンピックカップ大会
第25回ジュニアオープンサーフィン
選手権大会 ガールズクラス2位
・NSA11th ALL JAPAN SURFING
GRAND CHAMPION GAMES women’sクラス1位
・ISA World junior surfing championship 2017
U16 girls 日本代表9位 日本団体3位
・NSA全日本サーフィン選手権大会ガールズ(U18)第1位
・NSAガールズランキング(U18)第1位
2016年・NSA全日本サーフィン選手権大会ガールズ(U18)第2位
・NSAガールズランキング(U18)第1位
まさに目覚ましいという言葉がぴったりな感じの
活躍ですね。
競技分野は全く異なりますが
中学校ですでに目覚ましい活躍をされている
方で以前紹介しました中尾美澄さんもおられます。
5.中塩佳那さんの今後は!?
現在でもすでに素晴らしい成績を残している
中塩佳那さんですが、まだ中学三年生。
まだまだこれからどんな活躍をしてくれるか
楽しみです。
ご本人は、
「今年出る試合は全て優勝する」
「(東京五輪は)目標でもあり、
夢でもあり、出たい」、
「1年後、2年後には、もう日本人の
選手は全員倒す勢いで勝っていきたい」と
意気込んでいるようです。
サーフィンが新種目として
東京五輪の開催競技に追加され、
しかもその会場に中塩佳那さんの住む
一宮町の釣ケ崎海岸が選ばれた
そうです。負けず嫌いのご本人の
意気込みと恵まれた環境とで
東京オリンピックで活躍する
中塩佳那さんの姿が見れるといいですね。
6.千葉県一宮町って!?
きっかけは、1960年代にサーフボードの技術指導に
訪れた米国人が波の良さに驚いたこと。
一宮の海はサーファーから「東の道場」と親しまれ、
神奈川・湘南に比べ知名度は低いが、
人口約1万2500人の町には「世界最高レベル」
ともいわれ、一年を通してサーフィンが出来ない日が
ほとんどない、良質な波を求めて年間60万人の
サーファーが訪れプロサーファーも多く集まることから
「サーフィンと生きる街」といわれるそうです。
サーファーに優しい町で、サーファーのための不動産会社があり、
サーフショップやカフェなどが多く、サーファーを
雇用してくれるお店もたくさんあります
移住者も絶えないそうです。
サーフィンでのまちおこしが五輪会場に結実し、
町長は「今や町民の2割前後がサーフィン関係者」と。
現在世界で大活躍中の大原洋人(?)選手や稲葉玲王選手など、
ここから沢山のプロサーファーが生まれています。
28年、サーフィンが新種目として東京五輪の開催競技に追加され、
その会場に一宮町の釣ケ崎海岸が選ばれた。
東京オリンピックの開催地である千葉県一宮町は県の南東部、
日本でも有数のサーフポイントがある九十九里浜の最南端に位置しています。
都内からも車で約2時間、特急列車で1時間と
そこそこアクセスの良い場所のようです。