こんにちは!
今回(2019年5月12日)のグッと地球便では
宮崎健太さんの特集が放送されます。
宮崎健太さんはかつて1992年に
オリンピックも開催された
スペインのバルセロナでスペイン料理のお店の
をされているシェフさんです。
本場スペインで伝統の郷土料理に
こだわり、しかもその味はスペインの地元客の
肥えた(太ったという意味ではありませんよ~!)
舌をもうならせ、連日盛況というからすごいですね
宮崎健太さんの人となりや
どのような経緯で本場スペインで
料理店を営むようになったかなど
色々調べてみましたので
ご紹介しますね
目次:
- 宮崎健太さんのプロフ・経歴は?
- 宮崎健太さんの本場スペインでも味・コスパで評判!?
- 宮崎健太さんの日本の以前のお店、評判は?
- 宮崎健太さんの今後は!?
1.宮崎健太さんのプロフ・経歴は?
名前 :宮崎健太(みやざき けんた)
年齢 :37歳(2019年5月執筆時点)
出身 :高知県
卒業校:不明
所属 :ラ・クイナ・デ・カーエメ
(La Cuina de K.M)
役職 :シェフ
宮崎健太さんは2017年スペインの
バルセロナにお店を構えオープン直後から
おいしくコスパの良いと評判になりました。
しかし、そこに至るまでの経緯がユニークです。
スペイン料理に夢中になるきっかけは、
偶然目にした雑誌でスペイン料理を
目にしたことからだそうです。
ですので、最初から現在のような
シェフになろうということではなかったようですね。
最初の職歴は料理とは全く別分野の
タイル職人さんだったそうです。
職人さんとして働いていましたが、
中学時代の恩師の勧めで
料理の道へ進むことになったそうです。
ですが、最初は東京の日本料理で
修業を始めることに。
その修業中に、偶然目にした雑誌で
スペイン料理に出会い、言葉も何も
わからないままスペインのマドリードへ
行き、そこで食べた郷土料理で
受けた衝撃から、すぐさま頼み込んで
見習いとなり、6年間無我夢中で修業したのち
日本でのお店も人気店、その後
やはり本場スペインで勝負したいと
人気絶頂の時期に本場マドリードに
乗り込み開店し、地元の方にも
愛されるお店になったそうです。
以前ご紹介した佐野恵美子さんも、
スイーツ(チョコレート)と
分野は違いますが言葉も何もわからない状態で
スイーツの本場のフランス・パリへ
衝動的にとにかく飛び込み
がむしゃらに努力して
スイーツ激戦区のマレで日本人初の
チョコレート専門店を出店された方です。
強烈な欲求や情熱があれば
普通大きな障壁と感じてしまうような
言葉の壁や文化・技術の壁も乗り越えてしまえる
と感じさせる凄い方々ですね。
2.宮崎健太さんの本場スペインでも味・コスパで評判!?
宮崎健太さんのスペインでのお店の情報です。
■ラ・クイナ・デ・カーエメ La Cuina de K.M
ホームぺージ:http://la-cuina-de-km.eltenedor.rest/
電話番号:+34 934 18 69 48
※日本語での問い合わせは、
Facebookのメッセンジャーからどうぞ
(https://www.facebook.com/lacuinadekm/)
住所:Carrer de Pàdua, 108, 08006 Barcelona
宮崎健太さんのスペイン・バルセロナでのお店は
地元の人だけが暮らす街の一角にあるそうです。
水泳の岩崎恭子さんや、柔道、古賀俊彦さんなど
数多の日本人の輝かしい活躍が見られた
1992年オリンピックメイン会場から
直線距離で約2kmほどの場所です。
昨年(2018年)一般公開が始まった、
ガウディ建築の一つカサ・ビセンス(Casa Vicens)
から徒歩10分の距離にあります。
グラシア地区観光の後に
気軽においしい料理を味わいに立ち寄れる
場所にあるなんて素晴らしいですよね。
お店の切り盛りは奥様の
ネオミさんとお二人でなさっているとのことで
家庭的な雰囲気のレストランのようですね。
気になる料理の料金の参考として
平日ランチは
前菜3種+メイン+デザート+飲み物に
パンが付いて13ユーロ(約1600円ほど)
とてもリーズナブルな感じ。
だからといって味が今一つかというと
とんでもない!
料理のメニューの種類も
カタルーニャ料理だけではなく、
スペイン各地の美味しいものが
食べられる店として、
オープン直後から地元民と在スペイン日本人に
愛されるお店となっているほど。
出典:https://www.honeymoon-s.jp/
最後のデザートの
プリンはスペインレストランの
デザートには欠かせないもので、
「ラ・クイナ・デ・カーエメ」の
プリンはバルセロナNo.1のおいしさとの評判です。
3.宮崎健太さんの日本の以前のお店、評判は?
宮崎健太さんの上述のスペインの
お店の前は、日本でも料理店を
運営されていました。
代官山にあった「サル イ アモール」というお店で
名前の意味は「塩と愛情」です。
料理に最も大切なこの2つの要素とともに、
このアロセリア(米料理専門店)には、
郷土料理への愛情がたっぷり注ぎ込まれます。
東京のスペイン通で知らない人は
いないと言われ、ビブグルマンにも
選出されているお店です。
店名:アロセリア サル イ アモール
住所:東京都渋谷区代官山町12-19 第三横芝ビルB1F
アクセス
東急東横線 代官山駅 徒歩3分
JR各線 恵比寿駅 徒歩10分
代官山という土地にしかも
駅から徒歩三分という
すごい立地もさることながら
「今はバルが人気だけど、
スペイン料理をブームで
終わらせたくない。
本当の郷土の味を
知ってもらいたいんです」
と宮崎健太さんが
共同オーナーの一人として
2012年9月に開いたお店です。
その開店当初の意気込み通り
お店の評判はすごく
グルメで知られる
アンジャッシュ渡部さんの
ブログで取り上げられたり、
上述のブログでも書かれてますように
2016.2017年とビブグルマンを
獲得するほどのお店なんです。
ビブグルマンって、さらっと
書きましたが、実は今回初めて知りました。
2014年版ミシュランガイドから導入
された新しい評価指標だそうです。
ちなみに、「ビブ」とは、ミシュランの
あのおなじみの白くて太っちょの
マスコットキャラクター「ビバンダム」の愛称。
出典:https://sirabee.com/2015/03/02/19801/
「グルマン」は、「欲張り・食いしん坊」という意味
この指標に選ばれる基準は
「従来の星の評価からは外れるものの、
コストパフォーマンスが高く、調査員たちが
オススメしたいレストラン」ということで
主に5,000円以下で楽しめるお店だそうです。
従来の星付きお店では高級すぎて
なかなか立ち寄るには敷居が高いという方に
おすすめのお店を紹介しているそうです。
4.宮崎健太さんの今後は!?
たまたま目にした雑誌で出会った
スペイン料理をきっかけに、
すぐさまスペインマドリードに乗り込み
その郷土料理の味に衝撃を受けて
無我夢中で修業し、その後東京の代官山で
開店し、大繁盛したにもかかわらず、
絶頂ともいえる時期に、
「本場スペインで勝負がしたい」との
思いでバルセロナに渡り、開店。
本場スペインの地元民にすら
愛されるほどになった、宮崎健太さん。
スペインと言えば、情熱の国という
イメージがありますが、まさに
とても情熱的な行動で大好きな道を
走り続けてきた、宮崎健太さん。
今後も多くの方に宮崎健太さんの
料理を通して、スペイン料理の良さを
知ってもらえると良いですね。
同じく本場に乗り込みレストランを
開店し地元民から愛されているお店として
以前ご紹介させていただきました
植田祐加さんもおられます
よろしければご覧ください
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