こんにちはtakaです。
今回(2019年5月12日)の
がっちりマンデーに
ワークマン社長の小濱英之さんが
出演されます。
小濱英之さんは今年4月の人事で
代表取締役に就任されたばかりの方です。
従来の作業服のお店のイメージがあった
ワークマンがカジュアル分野への展開や
特徴ある商品開発などで順調に
売り上げを伸ばしています。
その秘密や新社長の小濱英之さんの
人となりなど色々調べましたので
ご紹介しますね。
1.小濱英之さんのプロフ・経歴
名前 :小濱英之
生まれ:1969年7月8日
出身 :群馬県
卒業校:高崎商科短大卒
所属 :株式会社ワークマン
役職 :代表取締役社長
略歴:
1990年3月:ワークマン入社
2003年5月 同社商事部長代理
2009年5月 同社商事部長
2010年1月 同社商品部第二部長兼セーフティグッズ担当
2011年1月 同社商品部海外商品部長
2014年6月 同社役員待遇商品部海外商品部長
2015年1月 同社役員待遇商品部長
2016年6月 同社執行役員商品部長
2017年3月 同社執行役員スーパーバイズ部長
2017年6月 同社取締役スーパーバイズ部長(現任)
2019年4月:代表取締役社長就任
小濱英之さんは入社以来、ワークマン
一筋で働いてこられた方なんですね。
今回、2019年4月に代表取締役に
就任されましたが、その理由は
今年からカジュアル業態
「ワークマンプラス(WORKMAN PLUS)」の
出店を拡大するのを機に経営の若返りを図る。
とのこと。前社長の栗山清治さんが
64歳ですので、大幅な若返りになりますね。
前社長の栗山清治さんは2009年12月に
社長就任以来、店舗数832店舗、
8期連続増収増益を達成された方で
そのあとを継ぐにあたり非常に
プレッシャーもあるかもしれませんね。
2.小濱英之さんとカジュアル品などで女性人気アップ!?
ワークマンは前社長の栗山清治さん
をご紹介したときにも書きましたように
もともとは主に現場作業や工場作業向けの
作業服・関連用品の専門店として業績を拡大。
その販売商品の値段は安いことから
「作業服のユニクロ」とも呼ばれます。
一部のインフルエンサーが目を付け、
SNSなどで広がったことから、
本来の土木作業用の服装としての
範疇を超え、その野外での活動に
有効な機能に二輪車の愛好家(ライダー)に
作業服が売れたり、妊婦に厨房用の靴が
売れたりする状況となったところから、
カジュアル色を強めた新業態
「ワークマンプラス」への展開に繋がり
1号店が2018年9月にららぽーと
立川立飛に開店した。
元が土木作業用の服を扱っていたと
思えないようなファッショナブルなデザインを
低価格のままで実現したことで
従来の客層に加え、女性客も
急増中のようですね。
3.小濱英之さんとFC始めるならワークマン?
ワークマンは作業着やワーキングウェアのシェア率では、
ワークマンが圧倒的な状態です。
そんなワークマンのフランチャイズの魅力は、
業界での経営ノウハウや知名度を活用でき、
店舗を巡回するスーパーバイザーからの
アドバイスをもらえることや
店舗型の経営で業務時間が決まってるため
家族との時間などのゆとりも
持って働けるとのことです。
【ワークマンのフランチャイズに関するデータ】
・フランチャイズ加盟時点での平均年齢【平均44.4歳】
・現存するフランチャイズ店の平均年齢【平均55.3歳】
・平均フランチャイズ継続年数【9年8ヶ月】
・平均店舗年数【11年7ヶ月】
・フランチャイズオーナーの平均6割が販売や小売業の未経験
・フランチャイズオーナーの男女比率【4:1】
2017年時点で807店舗ありますが、
年商が1億円を突破している店舗は
なんと355店舗もあります。
ものすごく魅力的な数字ではないでしょうか。
フランチャイズ契約の種類:A , Bタイプの2種類
A(フランチャイズ契約):成果報酬型
B(業務委託契約) :一定額収入確保(+歩合給)
【共通事項】
・オーナーになれる年齢が25歳以上60歳くらいまでの方
・店舗の近くに自宅を構えている方
・夫婦や家族で経営できる方
・個人契約できる方(法人契約は不可)
・契約される方が専属で経営できる方
・人と接したり、話したりするのが好きな方
ワークマンでは、フランチャイズの
契約タイプが2つあります。
どちらの契約内容も安心して契約できる
内容となっていて、店舗の大きさに比べたら
フランチャイズ契約の際にかかる総費用は意外と高くないのです。
4.小濱英之さんの年収はワークマン絶好調でアップ?
ワークマン社長である小濱英之さんの
年収はどれくらいなのでしょうか?
上場企業であるワークマンは、
報酬額一億円超えだと報告書への
開示義務があります。
ですが1億円越えの報酬者は
おらず、役員報酬の合計が、
平成30年度の数値ですが、
1億6515万6千円ということです。
役員の人数は7人ですので、平均すると
一人当たり2700万円ほどとなります。
上記はあくまでも平均ですので、
社長である小濱英之社長の報酬が
一番高いと想定され、
小濱英之社長の年収は3~4千万円ほど
ではないかと推測します。
報酬そのものの金額はみつかりませんでしたが
企業規模などからの推測ですが、
従業員数との関連で見ますと
ワークマンの2015年度の従業員数が
230名です。
300人未満ですと年収が約3,000万円ほど
と推測されますので、3~4千万円
だと今、業績向上に伴いアップしている
最中かもしれませんね。
5.小濱英之さんの今後は?
従来の作業服分野に加え
カジュアルブランドへの展開で
さらに業績を伸ばしていこうと
思われるワークマンですが、
カジュアルブランドでの
懸念として、競合であるフランスの
グローバルスポーツブランド
「デカトロン(Decathlon)」の日本1号店を
2019年にオープンすることに対して
どう対抗していくかが今後に向けての
小濱英之さんの手腕が期待されるところと
思われます。
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