こんばんはtakaです。
今回(2019年4月2日)の
プロフェッショナルでは
菓子職人の小幡寿康さんの
特集が放送されます。
「元皇室御用達」
「放浪の菓子職人」と呼ばれる
小幡寿康さんのことを
色々調べましたので
ご紹介しますね
1.小幡寿康さんの経歴が凄い!?
名前 :小幡寿康(こばた としやす)
生まれ:1947年生まれ
職業 :菓子職人
かつてある店で
“皇室御用達”のお菓子を
任される職人だったそうです。
小幡寿康さんの経歴として
「菓子職人歴半世紀」
「“皇室御用達”のお菓子担当」
「いろんなお店から頼りにされる技術」
普通それだけの職人歴、技術を
お持ちであれば、独立し、
ご自身の理想を求めて、いろんなことを
試してみたいとか思うの方が
多いのではと思います。
しかしそれだけの腕を持ちながら
ご自身のお店を持たず、依頼のあった店に
出向き、ご自身の製法の伝授、関わった
お店の再建に関わっているそうです。
しかも関わったお店の数が30軒。
お店でも商売でも立ち上げるより
続けることのほうが難しいといいますが
それだけの依頼が続くだけの
スゴ技ということなのでしょうね。
ではそれだけいろんなお店、
しかも後述しますが世間的に有名な
お店からも頼りにされる小幡寿康さんの
技・製法とはどれほどすごいのかが気になりますね
2.小幡寿康さんの製法が破天荒?
小幡寿康さん製法は
「名だたる老舗や
名菓子店が教えを請うほどだそうで、
まさに型破りとか。しかも300年以上
変わらずにきたあんこ炊きに革新をもたらし、
小豆本来の香りを存分に含んだ
その味は、極上と称されるほどだそうです。
“極上”と称され、しかも
皇室御用達とまで言われるほどであれば
ぜひ食べてみたいと思いますね~。
あんこ炊きの一般的な方法等は
以下のページなどに記載ありました
http://www.gozasoro.co.jp/boil/
http://www.kanshundo.co.jp/museum/recipi01/01.htm
ですが、小幡寿康さん製法の
詳細を調べてみましたが
情報が見つかりませんでした。
番組で情報入手しましたら
更新したいと思います。
3.小幡寿康さんのお店や買う方法は?
今回のプロフェッショナルのような
注目度の高い番組で取り上げられるほどの
技や皇室御用達のお菓子を任されていた
という経歴を持ったという話しを聞くと
やはり小幡寿康さんのお菓子を食べてみたいと
思いますよね~?
お店はどこ?もしお店の場所が遠いなら
通販は扱ってるの? など。
ですが小幡寿康さんは“放浪の菓子職人”とも
言われるお方のようで、
ご自身のお店はお持ちではないようです。
店から店へとその技ひとつで渡り歩き
極上のあんこ炊きを伝授し、関わった
菓子店を再建させているそうです。
しかもその数30件!?
ご本人の技だけで渡り歩けると認めてもらえる
事だけでもすごいのに、数が30軒というのも
凄い。しかも再建させているということも。
ご自身のお店を持たないということで
小幡寿康さんが関わり、あんこ炊きを
伝授したお店で小幡寿康さんの
製法を味わうしかないようです。そこで
気になる小幡寿康さんが頼りにされている
お店ですが、これも情報が少なかったのですが
その中に
「赤福」」三重・伊勢
「六花亭」北海道
のような名だたるお菓子店の名前も
あるようです。
六花亭は以前ご紹介させていただきました
北海道で超有名なお店で
独自の経営方針の小田豊社長が
手腕を発揮しているところです。
他にも
「村の果菓子屋」
宮崎県東臼杵郡美郷(みさと)
町西郷地区(旧西郷村)
戦前から名だたる「日向山栗」の産地復興のため
技術顧問として携わっているそうです
地元でも自家消費だけだったところから
直売所「美郷の蔵」で、特産品として販売
するようにもなったそうです
宮崎県東臼杵郡美郷町 西郷区田代5781-11
オンラインショップも
http://misatonokura.shop-pro.jp/
4.小幡寿康さんの今後は?
上述のように皇室御用達のお菓子を任されたり
依頼を受けたお店に出向いて力を貸してきた
などの知る人ぞ知るという実力の持ち主で
半世紀、あんこを炊き続けてきた
小幡寿康さん。現在72歳ですので
年齢的に後継者の育成などを考えても
おかしくないと思うのですが、
ご本人は
「自分はまだまだヒヨッコ、
200歳になった時に理想の
あんこが炊けたらいい」とのこと。
まだまだお元気にこれからもいろんなお店に頼りにされ
おいしいあんこ炊きを伝授し続けてくれそうですね。