こんばんはtakaです。
今回(2018年10月28日)の
情熱大陸では河井美咲さんの
特集が放送されます。
恥ずかしながらお名前を
お聞きしてもピンとこなかったのですが、
海外でも高い評価を受けている
アーティストさんだそうです。
愛くるしいあどけない笑顔から
想像できなかったのですが、
NYやボストンなどのなだたる
美術館でも個展を開いたこともある
そうです。ひょえー、人は
見かけによらないとはこのことですね~。
驚きました。
どんな作風なのかなど
いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- 河井美咲さんのwikiプロフ
- 河井美咲さんの作風(作品)や実績が凄い!?
- 河井美咲さんの家族、旦那さんは!?
- 河井美咲さんのイケアなど有名企業とコラボ?
- 河井美咲さんの今後は?
1.河井美咲さんのwikiプロフ
名前 :河井美咲(かわいみさき)
生まれ:1978年生まれ
生まれ:香川県
育ち :大阪府
卒業校:京都芸術短期大学
大学卒業後は世界各地を放浪され、
そののち、2002年からアメリカ・
ニューヨークを拠点に活動されたそうです。
そして、初めてグループ展に参加した
「TreeHouse」という立体作品が
ニューヨーク・タイムズ紙で激賞されるなど
独特の作風が評価され、
MoMA PS1(ニューヨーク)や
ボストン現代美術館などで個展を開催。
2.河井美咲さんの作風(作品)や実績が凄い!?
出典:https://style.nikkei.com/article
河井美咲さんの作品の作風ですが、
とにかく一度目にすると脳裏に焼き付いて
いつまでも消えないような、カラフルで
シンプルで非常にインパクトがあります。
河井美咲さんはお母さんが舞台芸術や
人形劇の活動をされていたようで、
家でよく人形を作る作業をされていたので
河井美咲さんにとっては、作るということが
物心ついたころからごく日常の環境という
こともあったようで、ご自身が作ったものを
見て誰かが喜んでくれることが楽しみだったようです。
その頃に今の作風の原点があったようですね。
そしてそういう作るということを続けたいと
学校卒業も思い、また旅することもお好きなようで、
訪れたトルコやネパールのカラフルで
力強い色使いにかなり刺激を受けたことで
今の作風になったものと思われます。
そして20歳の時に知人の住むカリフォルニアへ
数か月遊びに行ったことが転機になったようですね。
アーティストならニューヨークだと感じさせてくれた方が
いたそうで、その言葉通り、
頼るあてもなく、とにかく最先端のアートの街で
作品を通じてのコミュニケーションをと思い、
失敗することなど考えず、一旦帰国後、費用をためて
渡米したそうです。やはりこういう行動力が重要なのでしょうね。
確かに皆が皆良い結果になるとは限らないでしょうが、
動き出さないと結果も得られないということでしょう。
その後路上で絵を売っていたときに
著名な彫刻家のキキ・スミスさんの
目に留まり(ご本人はそのとき知らなかったようですが)、
それをきっかけに他のアーティストの
目に留まるようになり、その後の個展などの
活躍につながっていったそうです。
3.河井美咲さんの家族、旦那さんは!?
河井美咲さんはご結婚されており、
お子さんもおられます。(以下写真2016年のもの)
旦那さんはアメリカ人でお名前はジャスティンさん。
そしてそのお二人の間に歩虹(ポコ)ちゃんという
一人娘さんがおられます。
娘さんの歩虹(ポコ)ちゃんというお名前も
可愛らしいですが、そのお名前に劣らず
お母さん似?の愛くるしい笑顔が最高ですね!
旦那さんも優しそうな感じでアーティストだからと
いうわけではないでしょうが、まさに絵にかいたような
幸せそうなご家族に見えますね~。
旦那さんは写真家として活動されている
そうです。絵と写真と媒体は違いますが、
同じくビジュアル的な芸術で共通するものが
あったのでしょうか。
4.河井美咲さんのイケアなど有名企業とコラボ?
河井美咲さんは現在、お洒落な家具を世界展開する
イケアやデンマークの有名でユニークな北欧雑貨の
「フライング タイガー コペンハーゲン」
とのコラボレーションをされています。
「フライング タイガー コペンハーゲン」との
コラボレーションをすることになった経緯は、
2011年にスウェーデンの美術館でグループ展を
開催されたそうですが、当時の美術館の
キュレータだった方がのちにデンマークの
美術館に勤めるようになり、その方が携わった
新たな取り組みで実現したそうです。
「フライング タイガー コペンハーゲン」が
求めるテーマ「遊び」が河井美咲さんの
作風にまさにぴったりだったようです。
コラボレーションした商品には
このプロジェクトの期間の長女を授かったこともあり
ママさんならではの思いや感性が生かされたそうです。
5.河井美咲さんの今後は?
写真家として活動する旦那さんと
3歳の娘さんを「創作のチーム」と呼んでいるそうで
通常アーティストと呼ばれる方は、
従来の芸風、技術にさらにプラスアルファを
加えることは全く異なる技術を確立することを
目標とされるというイメージですが、
河井美咲さんの場合は、ちょっと違うようです。
「もっともっと下手になりたい!」と
ご本人もおっしゃっておられるように
子供の落書きが理想だそうで、
内なる感性をそのままキャンパスに吐き出したような
感じがゴールということなのでしょうか?
見てくれる人が喜ぶことが、生きがいというのが
出発点の河井美咲さんが
今後どんな楽しそうな作品を生み出してくれるのか
楽しみですね。