こんばんはtakaです。
今回(2019年4月23日)の
セブンルールでは、加藤公代さんの
特集が放送されます。
加藤公代さんは近畿大学の
広報室長さんで、
近畿大学の知名度の大幅向上、
イメージを大きく変えるのに
大きな貢献をされている方です。
色々調べましたので
ご紹介しますね
目次:
- 加藤公代さんのプロフは?
- 加藤公代さん、近畿大学の志願者数などが凄い!?
- 加藤公代さんの入学式はつんく♂がプロデュース?
- 加藤公代さんのまとめ
1.加藤公代さんのプロフは?
名前 :加藤公代(かとう きみよ)
生まれ:1970年
卒業校:近畿大学文芸学部
愛媛県立新居浜東高校
所属 :近畿大学 総務部 広報室
役職 :室長
略歴
総務部、
人事部、
入学センター
広報部(2013年~)
受賞歴
朝日広告賞(朝日新聞社)
新聞広告賞(日本新聞協会)
ポリシーは「固定概念を、ぶっ壊す。」
普段から明るく、「言いたいことを全部言う」から
ストレスはたまらないという加藤さん。
だが、出張では部員一人一人の家族構成や
趣味にあった土産を選ぶ気遣いを欠かさない
このあたりの心遣いの細やかさが
広報室の各担当者や学生への
気配りに生かされているのでしょうね
2.加藤公代さん、近畿大学の志願者数などが凄い!?
加藤公代さんが室長を務める広報室が
進めてきた内容が凄いですね~。
数え上げればきりがないくらいかもしれませんが
例えば、
・「近代へは願書請求しないでください」
で話題になった、インターネット出願の導入
・amazonと連携しての、
教科書、授業計画冊子などのネット販売
・学生の出欠状況や成績が分かる
保護者用のウェブサイトの開設
・就活、スポーツ、研究など様々な役立ち情報を集めた
キュレーションメディア「kindai picks」の創設
・日本初の大学直営居酒屋、
養殖魚料理専門店「近畿大学水産研究所」の開店
・つんく♂氏プロデュースのド派手な入学式
・ホリエモンこと、堀江貴文氏を招いての卒業式
・クラウドファンディング「CAMPFIRE」
による研究資金調達(2016年)、
・大学サイトのリニューアル(2017年)
これらの様々な施策を実行することで近畿大学は
わずか4年で、入学志願者日本一の学校へと急成長。
またそれらの施策によって
かつて、硬派、バンカラ、というイメージの
強かった近畿大学が、たった4年で女性3割、
志願者数日本1に輝くまでに急成長。
それまでほとんどいなかった女性の入学者も、
今では全体の30%を占めるまでになったそうです。
それほどの貢献をしてきた近畿大学の
広報室への外部からのイメージは
「ニュースを発信するタイミングが上手い」
「情報量と分析力を持ち合わせていて、
取材する側も鍛えられる」
「他大学と比べて、コンテンツの見せ方が一味違う」
「パラアスリートの育成など、先見の明がある」
など絶賛の嵐のよう。
そのような注目を集めるにつれ
志願者数だけでなく、年間の取材件数もうなぎのぼりの状態
出典:https://mag.sendenkaigi.com
3.加藤公代さんの入学式はつんく♂がプロデュース?
加藤公代さんが広報室の室長を務める
近畿大学の入学式は日本一華やかと称されています。
責任者を務める加藤公代さんは、近畿大学の
OBでもある総合エンターテインメント
プロデューサーであるつんく♂氏に2014年から
毎年、プロデュースを依頼しているそうです。
近大入学式2019
加藤公代さんの思いとしては
「志望校に落ちて、不本意入学をした
新入生のモチベーションをあげるため」だそうです。
そのため
全学で挑む入学式は約15年前から続けているそうです。
素晴らしい気遣いですね。
またその気遣いは入学式だけでなく
入学後の指導も丁寧だ。友達づくりを目的に
1年全員に基礎ゼミを必修化。
基礎ゼミでは、新聞の読み方や図書館の
活用方法など学びの基礎を教えます。
さらに力を入れるのが中退者を減らす環境整備です。
保護者ポータルサイトが好評で、ネット上で
わが子の出欠を確認できる。さらに同じ講義を
3回以上欠席するとゼミの担当教員から連絡が入る
仕組みになっているそうです。
そのような数々の活動の成果もあり、
15年の中退率は0.9%と、
08年の3.2%から激減しているそうです
そこまで学生に対して加藤公代さんが配慮されるのは
人気が上がったとはいえ、第2志望以下で
本学に来る学生は多い。そういった学生に
『近大に来てよかった』と思ってもらいたいんです」
からとのこと。
加藤公代さんご自身もお好きな、
近畿大学への愛着心をもってもらいたいのですね。
4.加藤公代さんのまとめ
数々の施策を実行に移し、
近畿大学の知名度アップ、
イメージ改革に貢献してきた
加藤公代さん。
注目度向上に伴い増加してきた
メディア対応にも
「無理とは言わないし、言いたくありません(笑)」と。
メディアリレーションを重視し、
「最近ではありがたいことに、取材に
困ったときは近大へと、メディアの
皆さんに期待されているようです」
と思われるまでにわずかな期間で
成し遂げたその手腕が凄いですね。
今後のさらなる活動が期待されます。
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