2018年4月23日(月)夜10時25分から
放送の番組「プロフェッショナル」で
岩田徹さんが特集されます。
岩田徹さんは北海道の
本屋さんの店主です。
若者の本離れが進む中、
都会の大型書店とかではなく
北海道砂川市という土地の
書店の店主が特集されるまでに
なったのか興味がでて
いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- 岩田徹さんと本屋さん
- 岩田徹さんの一万円選書を始めたきっかけは?
- 岩田徹さんの場所や選び方・注文方法?
- 岩田徹さんの売上や年収や結婚がきになる
- まとめ
1.岩田徹さんと本屋さん
岩田徹さんと本屋を語る上でまずは
簡単に岩田徹さんのプロフィールから見てみましょう
本名 :岩田徹(いわたとおる)
生まれ:1952年3月3日生まれ
出身 :北海道
卒業校:函館ラサール高校
所属 :岩田書店
岩田徹さんは函館ラ・サール高校出身なんですね。
調べてみましたところ2018年の偏差値が69と
ハイレベルな高校ですね。
岩田徹さんは岩田書店の二代目。
23歳で後を継いだそうです。
ですが、もともと岩田書店は炭鉱作業員だった
お父さんが買ってくれた学習雑誌「めばえ」などに
目を輝かせていた笑顔をみてお父さんが33歳の時に
書店店主になることを決意し、1958年に開業したそうです。
岩田さんは一万円選書がブレイクした後、読書の時間が
減ったそうですが、それでも年間160冊は本を読むそうです。
それにしてもすごいですね。息子さんの笑顔のために
本屋を開くとは・・・。
2.岩田徹さんの一万円選書を始めたきっかけは?
23歳で家業の本屋を手伝うことになった岩田徹さん。
その頃は景気もよく、本を置けば売れる時代だったそう。
ですが、その後売り上げが次第に右肩下がりになり、
岩田書店も不況などの影響で何度も危機に
直面したそうです。
子供達の姿が減り、病院帰りに立ち寄る高齢者が
目立つようになった頃、同窓会で先輩に
そのような状況を漏らしたところ、一万円を渡され
「これで何か本を選んでくれ」と言われたことが
最初のきっかけだっそうです。
なんて優しい先輩なんでしょう。
そのように始まった一万円選書。ですが
いきなりブレークしたわけではなく、
しばらくは地道に一年間に10件前後の注文に
応じるだけの地道な作業が続いていたそうです。
ブレークしたのは2014年の8月。
深夜のテレビ番組での紹介でした。
深夜の番組だし、あまり期待していなかったそうですが、
翌朝パソコンに200通のメール注文が届いていたそうです。
3.岩田徹さんの場所や選び方・注文方法?
岩田書店の情報は以下の通りです。
(有)いわた書店 岩田 徹
073-0161 北海道砂川市 西1条北2丁目1-23
札幌駅から電車で約1時間くらいのところです。
TEL 0125-52-2221
FAX 0125-52-4005
メール:itimanensensyo@mbr.nifty.com
フェイスブック:https://www.facebook.com/iwatasyoten/
インスタグラム:https://www.instagram.com/iwatashoten/
◇営業時間 ◇
月~金・09:00~18:00
(店内には8時からいます。御用の方は、
僕ら中で働いていますから声をかけて下さい。)
土・祝日・10:00~12:00(早まる場合もあり!スミマセン)
日曜定休です。
岩田徹さんの選び方や注文方法ですが、
一万円選書は当初は注文に応じて対応していたようですが、
あまりにも注文数が多くなり、当初のように対応しきれなくなり
今では年に数回の抽選方式となっているようです。
時期はその年によって変わるそうです。
つい先日のH30.4.5に今年第二回目の抽選申し込みの
予定発表したようです。
選び方は当選した方に送付されるカルテに
記載の質問に答えて返信された内容に
基づきその方がどのような方とかを
想像しながら選ぶそうです。
最初は単純に面白い本を紹介したいと
いう思いだったが、人生を語る
お客さんが現れ始めたところから
人生相談のような状態になったそう。
カルテの質問事項は
「印象に残っている本BEST 20」
「職業」
「最近気になった出来事」
「よく読む雑誌」
「人生で嬉しかったこと・苦しかったこと」
「何歳の時の自分が好きですか?」
「あなたにとって幸福とはなんですか?」
岩田徹さんにとってのこのカルテは
まさにお医者さんのカルテと同じような
意味合いを持つようです。
4.岩田徹さんの売上や年収や結婚が気になる
岩田徹さんは結婚されているようですね。
同じ年の奥さんがおられるようです。
お子さんの事まではわかりませんでした。
売り上げなどの件ですが
通常本屋さんは近年の出版不況などにより
平均して約4割ほどは返本されてしまうのだそうです。
しかし、岩田書店では自分で仕入れた本の
98%は売っているそうです。
脅威的な販売率ですね。
それだけ岩田さんの本の仕入れ時の拘り、
何年後に読んでも色褪せないだろうと
いう本を一生懸命に探す姿がこの結果に
つながっているんでしょうね。
大型店の出現から単に量を売ることからの
方向転換が生き残りの良策になったのですね。
一般的な書店の利益は本の種類で
変わるようです。
雑誌・コミック等で23%程度
書籍は出版社や価格等で異なるそうですが、
大体21%~24%程度だそうです。
一万円選書が年間500~600くらいとして
500万円から600万円くらいの売り上げ
その売り上げの21~24%ということですので
105万円~144万円くらいということになりますね。
それに店員としての年収が通常300万円~400万円の間
ということですので、推測としては
400万円~544万円くらいでしょうか?
5.まとめ
世間一般で「出版不況」とか「本離れ」
と言われるような最近の世の中でも
方法によっては生き延びる道がある
ということを教えられました。
先人の知恵を受け継ぐ良い方法である
本。電子ブックなどの流れもありますが
昔ながらの本の手触りや新刊の匂いなどの
雰囲気など、電子本にはない
よさがあり、まだまだ続いて欲しいと
思いました。
良いことを見つけた気持ちになつたけど➰
残念無念❗ 夫の死後に現状から逃げ出したく思うも〰シガラミに縛られ自分の人生は今まで何のために頑張り・耐えぬいたのか解らなくなり 何気なく録画をしては見ていたテレビの番組で岩田徹さんの一万円選書を知りわらにもすがる思いで申し込むも➰ 遠い遠い話しでガッカリ〰
結婚前はほんの虫だったけど
せっかくまた良い本に巡りあえるかも知れない機会が出来たかも知れませんので、がっかりする気持ちにもなるかもしれませんが少しづつでも本に触れる機会を増やして昔の気持ちを思い出してみるのも良いかもしれませんね。新たな良い本との出会いで気分が良くなることもあるかもしれませんし。
何年掛かれば➰岩田さんの本を手にできるかな~❔ 生きる意味や希望を失った私が読む本を是非とも手にしたい➰根気良く頑張るのみですね⤴ 注文希望をしても、当たらなければ手に出来ないし➰読む事が出来ないのだから☝ 人間不信になった人への道しるべが欲しい⤴⤴⤴
そうですね。諦めずに根気よく頑張るしかないですね~。早く手にできることをお祈りします。岩田さんのような方がもっと現れてもよさそうな気がしますね。
コメントをくださった方・・・・・ありがとうございますm(_ _)m
そうですね➰気付かずにいたら➰それまでで、こんな仕事をしている方を知っただけでも幸いですね⤴ 諦めずにがんばります❗
それにしても本当に岩田さんのような方がもっと沢山居ると良いですね
自分の主観で選ぶのとでわ全然、違うと思います