ホリエモンロケット(MOMO3号)打ち上げ成功!民間初のライブ映像も

こんにちは、takaです。

GWも終わりに近づき

若干仕事が始まる日が

近づいてくると思いつつ

若干憂鬱になり始めた朝に

元ライブドア社長の

ホリエモンこと、

堀江貴文さんが

またやってくれましたね~。

 

ついにロケット打ち上げ成功という知らせが。

先日から延期が続き、じらされていたような

気持ちで今か今かと待っていましたので

 

ついに「来たか~」という感じでしたね。

スポンサードリンク
 

 

打ち上げ状況

今回の打ち上げの詳細等ですが

IST(インターステラテクノロジー):堀江貴文さんが出資する

宇宙ベンチャーですね。

MOMO3号:全長9.9m , 直径:50cm , 重さ:1,150kg

打ち上げ費用:数千万円

特徴:市販部品使用などでコスト抑制

発射日時:2019年5月45分

場所:北海道大樹町

国内初:民間単独で高度100kmの宇宙空間に到達

AM 6時50分頃にはご本人への

インタビューがあり、非常に朝早い時間にもかかわらず、

興奮気味にお答えになってましたね。

インタビューの最中でも堀江貴文さんが

リアルタイムでtwitterで話題になっていることを

チェックしていて、今回の打ち上げで使用した

燃料について話題になっていることにも目をつけて

実は液体水素以外の燃料使用した飛行も

なかなかないということでも珍しいようですね。

 

今回の成功を受けて、次の目標は?

と聞かれて、「まずは飛行を安定させる」

などのことを応えてられました。

 

協力されている「高知工科大学」さんの

予定しているデータ等が取れているかなども

確認中だそうです。

 

本日、この後の予定は?

と聞かれ、「特にロケット打ち上げ成功を受けての

”打ち上げ”はするのか?」などと

オヤジギャグのようなツッコミを受けてました。

 

今回、不具合や強風などで延期を繰り返す間に

いつの間にか、世の中は「平成」から「令和」に

なってましたが、打ち上げ関係者は世間の

盛り上がりを気にする余裕もなかったようで

今朝の成功を確認して、ようやく

「令和になったよね」という話題が出始めたくらい

だったそうです。

 

さすがに今朝の打ち上げに向けて昨晩から

ずっと準備でほとんど寝ずに対応していたそうです。

「打ち上げの打ち上げまで寝てます」

とおっしゃってました(笑。

 

過去の打ち上げ

今回(2019年5月4日)打ち上げに成功したのは

MOMO 3号。その前の1号機、2号機はどうだったのでしょうか?

今回の機体は「3号」ですのでその前に、2機体ありますが、

 

MOMO1号機:17年7月、打ち上げ。

打ち上げ約1分後に通信が途絶え、高度20キロから海上に落下。

MOMO2号機:18年6月打ち上げ。

打ち上げ直後にエンジンが停止し、機体が落下して爆発した。

 

この2号機の失敗をもとに、危機感を感じたのか、ISTは外部の専門家も含めて

対策委員会を設立し、原因特定に注力し、姿勢制御の小型エンジンの誤作動が

原因とエンジン内部の設計を見直し、実際の打ち上げに近い状態での

燃焼試験を行い、対策を重ね、今回の打ち上げ成功に結ぶ付けたようです。

 

 

スポンサードリンク

今後に向けて

今回、民間単独ロケットとして国内初めて

高度100キロの宇宙空間に到達し、打ち上げに成功した

堀江貴文さん。

今回の打ち上げも、民間単独で初など

大きな意味を持っていましたが、もちろんこれで終わりではないようです。

動画中のインタビューでも答えられてましたが、

MOMOのさらなる安定に向けての対応や

さらなる高い高度への挑戦や、重さ100キロほどの

小型衛星を打ち上げる新型ロケット「ZERO」の

開発を目指しているそうです。

最近の需要の高まりがみられる小型衛星打ち上げ

需要をISTは狙っているようです。

そのためにも、従来の大型・高額(最低数十億円)の

ロケット頼りから、安価で小回りの利く小型ロケット開発が

盛んになっている動向に合わせて、今回の

成功を端緒として、ZEROの開発加速させたいと思われます。

開発費用の面などが大きな障壁になるかもしれませんが、

堀江貴文さんならなんとかしてくれるという

期待感がありますね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です