2018年3月5日(月)夜10時54分から
放送の番組「夢遺産」に
花岡俊夫さんが出演されます。
花岡俊夫さんは「お味噌ならハナマルキ」
で有名、今年創業100年を
迎えるハナマルキの社長
を務めておられる方です
ハナマルキ社長就任経緯や
塩こうじ開発など
いろいろ調べましたので、
ご紹介しますね。
目次:
- 花岡俊夫さんのプロフィール
- 花岡俊夫さんのハナマルキ入社きっかけ
- 花岡俊夫さんと塩こうじ!
- 花岡俊夫さんと味噌業界シェア
- 岡俊夫さんの年収は?
- 花岡俊夫さんの趣味は?
- まとめ
1.花岡俊夫さんのプロフィール
本名 :花岡俊夫(はなおかとしお)
生まれ:1951年生まれ
出身 :長野県
所属 :ハナマルキ
経歴 :
1974年ハナマルキ入社
1988年代表取締役社長
1990年味噌工業協同組合連合会理事就任
(長野県、全国各々に)
受賞歴:藍綬褒章受章(2014年)
味噌工業協同組合連合の理事に
就任されているというこてゃ
ハナマルキの代表というだけでなく、
味噌業界の代表のようなすごい方
なのですね。
しかも業界発展に貢献したということで
藍綬褒章まで受賞されているとは
温和そうな見た目から想像できない
すごい方と知ってびっくりです。
2.花岡俊夫さんのハナマルキ入社きっかけ
花岡俊夫さんのハナマルキ入社きっかけは
ご実家、父が先代の社長さんだったと
いうことが大きいのでしょうか。
ですがご本人は小さいころから
自宅兼工場のような場所で慣れ親しんで
いたとはいえ、当初は事業を承継
するきはなく、歴史学者の夢が
あったようです。父親もそれを聞いて
明確な反対はしなかったようですが
「歴史学者で生活ができるのか?」
とは言われたそうです。
高校の頃から事業承継のを意識し始め、
味噌業界に入るためには経営者が
味噌つくりの基礎を知らないといけないと
父親の紹介で権威ある教授のいる
大学へ発酵、醸造学を学ぶため入学。
そこで基礎や他の醸造(ウイスキーなど)
見学に連れられ、それらの世界を見て回ったのが
のちのバックボーンにもなったそうです。
3.花岡俊夫さんと塩こうじ!
縮小傾向にある市場規模に対しての
対策として花岡俊夫さんが市場拡大、
独自開発として考えたのが
「液体塩こうじ」でした。
これをもとに
味噌を和風調味料としてではなく、
食品加工助材として今後の市場拡大を
狙いたいとのこと。
非加熱製法による製造のため、
熱に弱い酵素がそのまま残り
いきたままの酵素の機能が
発揮されることで
魚や肉を理想的な状態に
してくれる可能性を秘めているとのことです。
2012年発売。発売1ヶ月で
40万本のヒットになったようです。
4.花岡俊夫さんと味噌業界シェア
味噌業界のシェアに関して
2010年と古い情報で現在は変化して
いるかもしれませんが
日本で味噌を製造している
メーカーは1300社。
市場規模は約1500億円。
各メーカーで得意な地域は
異なりますが、マルコメ味噌
だけは全国どの地域でも
上位五位以内に入ってるようです。
1位:マルコメ(16%)
2位:ハナマルキ(8%)
3位:マルサンアイ(6%)
4位:ひかり味噌(5.8%)
5位:宮坂醸造(3.7%)
5.花岡俊夫さんの年収は?
花岡俊夫さんの年収そのものの
情報はありませんでしたが、
ハナマルキの売り上げ自体は
2012年の液体塩こうじの
発売以降右肩上がりに増加
しているようですので
その立役者の花岡さんの
年収はかなりのものではないかと
思います。
6.花岡俊夫さんの趣味は?
花岡俊夫さんの趣味は
燻製つくりだそうです。
年二回(春と秋)に会社を
10日ほど休み取り組みます。
そこでできたものを取引先に
お配りするそうです。
そのために約35万円もする
燻製器を自費で購入。
こだわりが違いますね。
評判がよく取引先から要望が
あり、今は数も増え、
やめるにやめられない状態に
なっているようです。
7.まとめ
独自開発の「液体塩こうじ」の
可能性を携え、今後
タイを拠点にアジアへ進出を
しようとしている花岡さん
今後のまずますの活躍に
期待したいですね。