2018年2月18日(日)夜11時から
放送の情熱大陸に棋士の
羽生善治さんが
出演されます。
羽生さんと言えば、誰もが
知っている将棋界では
生きる伝説のような存在。
いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- 羽生善治さんのプロフィール
- 羽生善治さんの将棋のきっかけ
- 羽生善治さんの活動実績がすごい!
- 羽生善治さんの年収やプライベートは?
- まとめ
1.羽生善治さんのプロフィール
本名 :羽生善治(はぶよしはる)
生まれ:1970年9月27日生まれ
出身 :埼玉県所沢市
卒業校:八王子桑の実幼稚園卒園
八王子市立恩方第一小学校
八王子市立元木小学校
東京都立富士森高等学校
東京都立上野高等学校通信制
史上初三人目の中学生棋士と
なり、非常に多忙な身ながらも
通常の高校に通っておりテストなどは
その驚異的な記憶力などで
対応できていたそうですが、
なにせ、多忙な身のため出席日数の
関係で通信制の高校に転入したそうです。
2.羽生善治さんの将棋のきっかけ
小学校一年生の時に、近所の同級生から
将棋駒の動かし方を教わったことが
きっかけのようです。
二年生の夏に将棋に熱中している姿を
見た母親が近くの将棋道場「八王子将棋クラブ」」
の小中学生将棋大会に申込み、大会デビューを
果たす。この時は1勝二敗と負け越しの結果だったが
このことがきっかけで、その後毎週末同道場に
通い、さらに熱中するようになったとのこと。
小学校三年で初段、四年生で四段、
五年生で5段とアマ強豪レベルとなったそうです。
ものすごい進歩の早さ、さすがですね。
3.羽生善治さんの活動実績がすごい
羽生善治さんの活動がどれくらいすごいかと
言いますと、
将棋のタイトルは8つ(以前は7つ)。
過去28年間で199人のホルダーがいる
そうですが、そのうち99人が羽生さん。
棋士の収入源や将棋の7大タイトルや
その序列、賞金など気になるところだと思います。
棋士の収入源は対局料やタイトル戦での
賞金などがメインのようです。
対局料など、一般的なプロ棋士の
年収は700~800万円くらいだそうです。
羽生善治さんは2014年の年収は
1億1499万円でランク第1位。
2013年は7281万円でランク2位でした。
ダントツの収入ですね。
将棋のタイトルは
名人戦・竜王戦・棋聖戦・王位戦
・王座戦・棋王戦・王将戦
この7つが昔からの7大タイトルです。
それに2017年から「叡王戦」という大会を
加えて、8大タイトルになったようです。
叡王戦はもともとは将棋のコンピューター
ソフトの最強ソフトと戦うための挑戦者を決める
トーナメントだったものが将棋ソフトは
無関係に純粋なタイトル戦になったようです。
現在の序列順に並べると以下の通りです。
竜王戦 ・・・ 4200万円
名人戦 ・・・ 2000万円
叡王戦 ・・・ 不明
王位戦 ・・・ 1000万円
王座戦 ・・・ 800万円
棋王戦 ・・・ 600万円
王将戦 ・・・ 300万円
棋聖戦 ・・・ 300万円
あくまで推定額
不等号で並べると、
竜王 ≧ 名人 >> 王位 ≧
王座 ≧ 棋王 ≧ 王将 ≧ 棋聖
となっています。
竜王戦と名人戦が飛び抜けて
格のあるタイトルのようです。
名人戦の特徴はまず2日制
(1局の将棋を2日間かけて戦う)で
持ち時間が各9時間と
七大タイトル戦で最長である点です。
一局の将棋を二日間もかけて
戦うなんて、なんて過酷で
すごい集中力の持続ですね。
4.羽生善治さんの年収やプライベートは
奥さんは元女優の畠田理恵さん。
二人の出会いは雑誌対談がきっかけでした。
その後、畠田理恵の出演する舞台公演を
観に羽生善治がでかけて、アプローチ。
さらにはいろんなシチュエーションでの
デートを重ねて結婚へとゴールインします
1996年に挙式。お二人の娘さんに
恵まれたようです。
年収に関しては、先ほど記載しました
各タイトルの賞金だけでもかなりの額ですね。
その他いろんな場面での出演料など
合わせるとものすごい額の年収が
想像されます。
昨年棋士を引退された加藤一二三さんが
テレビで棋士の収入について話しておられ
ましたが、通常の一局の対局料でも
結構な額を戴いていることがわかって
びっくりでした。
ランクにより対局料が変わるそうで、
名人では一局100万円超、A級では
70万円弱だそうです。
ですが棋士の収入を大きく左右するのは
タイトル戦の賞金のようです。
5.まとめ
「歴代名人の長所をすべて兼ね備えた男」
とまで言われる羽生善治さん。
しかも将棋界初の国民栄誉賞まで
受賞した羽生善治さん。
今後、さらにどこまで記録を
更新しつづけるか楽しみですね。