こんにちはtakaです。
今回のグッと地球便では
切り絵作家の藤野真由子さんが
取り上げられます。
切り絵というと小さいころに
誰かが作っているのを見て
小さいなりに出来上がったものを
見て感動したり、テレビで
自分の感覚ではとても理解できない
くらいのレベルの切り絵が
流れるような作業で作られていく
風景を見て驚いたりという感じですが
今回のグッと地球便で紹介されます
藤野真由子さんの作品も
切り絵でこんなことまでできるんだ!
という切り絵の表現力の凄さ、
藤野真由子さんの作品の凄さに圧倒される
感じです。そんな素晴らしい切り絵、
そして表現力を持つ藤野真由子さんが
家族との間にわだかまりを持つということで
今回とりあげられるようです。
気になり、いろいろ調べましたので
ご紹介しますね。
目次:
- 藤野真由子さんのプロフィール
- 藤野真由子さんの切り絵のきっかけ
- 藤野真由子さんの作品がすごい!
- 藤野真由子さんの彼氏や結婚は?
- 藤野真由子さんの今後は!?
1.藤野真由子さんのプロフィール
名前 :藤野真由子(ふじのまゆこ)
年齢 :38歳(2018年8月執筆時点)
職業 :切り絵アーティスト
出身や、卒業高校などについての
情報はありませんでした。
2.藤野真由子さんの切り絵のきっかけ
藤野真由子さんが切り絵を始めたのは
1999年ころからだそうです。
型染めの作家で人間国宝の芹沢銈介さんの
(1895-1984)
展示会で創作している姿を映像でみたとき
「すごく気持ちよさそう」に感じたそうで、
制作プロセスが々切り絵を始めたそうです。
しかも独学で。凄いですね。
というよりも、切り絵を始めると
考えた場合、習おうと思っても
どこにいけば習えるのか、すぐには
思い浮かばず、困る感じですね。
習い事として一般的な英会話とであれば
街をあるけばいくつか見つかるかもしれませんが
今でこそネットで簡単に探せるかもしれませんが
1999年ころ、しかも失礼ですが、それほどメジャーでは
なかった切り絵を始めようとすると独学に
ならざるを得なかったのかもしれません。
ちなみに芹沢銈介さんは「型絵染(かたえぞめ)」
という技法を創始した方だそうで、
人間国宝に認定された折に
この呼び名が案出されたそうです。
一般的な「型染」が絵師・彫師・染師
といった職人の分業によって制作される一方、
「型絵染」は作品の全工程を芹沢さんおひとりで
手がけていたようです。こうした手法が、
人間国宝認定の理由にもなったとされているそうです。
「型染め」は一般に着物用等、量産品に使われて
来ましたもののようです。小紋型等、その一つです。
それに対して「型絵染め」は、作者独自の
絵模様を創作し、個性的な表現が主体となるようです。
代表的な型絵染作家として芹沢が創始者とされ
稲垣稔次郎氏等が上げられています。
3.藤野真由子さんの作品がすごい!
そんな藤野真由子さんが手がけている
作品の一部ですが、以下のものです。
切り絵の凄さと言いますか
こんなことまで表現できるんだという
無限の可能性を感じ、圧倒されます。
切り絵作家として活動しながら、
地域社会と連携した
公共アートプロジェクトにも取り組んで
おられるようです。
(以下写真は藤野さんがデザインした
レゴパークの壁画をバックに、
一緒に壁を塗った地元の人たちとの
記念撮影)
4.藤野真由子さんの彼氏や結婚は?
現在アメリカ、ニューヨークで
活動されている藤野真由子さん。
現在38歳(2018年8月時点)ですが、
彼氏さんやご結婚されてるのかが
気になります。いろいろ調べてみたのですが
彼氏さんやご結婚に関する情報は見つかりませんでした。
藤野真由子さんのことを調べていますと
対人恐怖症ということが見つかります。
四人家族の中で生まれ育った藤野真由子さんは
自分のアートの世界に進みたいという
ことも認めらない、しかも対人恐怖症から
生きていくことにすらつまづいたように
感じながら20代を過ごしておられたようです。
そんな藤野真由子さんもニューヨークで活動するように
なってからはご覧の写真のように素敵な笑顔で
活動できるようになってるようです。素晴らしい!
この写真で手袋がされてなければ、薬指の指輪などで
ご結婚されてるかの情報が得られたかも知れませんが、
残念ながらわかりません。番組で何かの情報が
得られると良いのですが。
5.藤野真由子さんの今後は!?
藤野真由子さんは現在、
コミュニティーの人たちと街の壁を一緒に
塗ったり、ステンシル(型染め)の作り方などを
小学校に行って教えていたりという活動も
行っています。ニューヨークは市の予算が
出ればコミュニティーと一緒に活動できる
システムがあるようで、ブロンクスや
レゴパークなどの壁をボランティアの人と
一緒に塗ったりしているそうです。
こういうちょっと殺風景な街並みに
みなさん協力してせっせとペインティング
するとあら不思議、とてもおなじ
街とは思えない明るい雰囲気に・・・
街は美しくなり市民が喜び、市の活動が地域に
認知を深め、新進アーティストの成長の糧とも
なるという一石二鳥という感じですね。
この活動に採用されるには非常に厳しい
審査があるそうですが藤野真由子さんが
採用されたそうです。凄いですね!
そういう公共アーティストとしての活動も
大切にしながら一人で制作する時間も
大切なので切り絵作品の制作も続け、
展示会も開いているようです。
今ではアメリカ国内各地にコレクターが
いるほどだとか。
日本にいるときにはあまり認知されなかった
ようですが、ニューヨークからの誘いに
英語もしゃべれないまま渡米し、活動した結果
ご自身の夢だったアートの世界に進めたうえ、
これほど認知されるようになったことが
素晴らしいですね。
そのうち日本でも認知されるようになり
日本での活動も活発になるとよいですね。