みなさん雪合戦と聞いてどんな風景を
思い浮かべますでしょうか?
小さい子どもが雪の珍しさに、はしゃいで
無邪気に雪を固めて、ぶつけあうというのが
私の勝手な印象です。
ところがスポーツ雪合戦という種目があり、
国際雪合戦連合という組織まであるとのことです。
今回はその組織の会長を務めておられる
方のお話しです。
目次:
- 阿野裕司さんのプロフィール
- 阿野裕司さんと雪合戦ルール
- まとめ
1.阿野裕司さんのプロフィール
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/mirai/
本名 :阿野裕司(あのゆうじ)
卒業校:中央大学
室蘭栄高等学校
所属 : 雪合戦チーム北軽ピーチ&くのいち
国際雪合戦連合会長(平成29年5月5日)
阿野さんは今年になって会長になられたようですね。
参考までに名誉会長は橋本聖子さんだそうです。
あのスピードスケートや自転車競技で有名になり
現在は参議院議員でもあられるお方です。
ウィンタースポーツの象徴的存在であり、
長年の昭和新山国際雪合戦実行委員会の
名誉実行委員長として雪合戦の発展に尽力されているようです。
2.阿野裕司さんと雪合戦ルール
3セットマッチ(1セット3分)
2セット先取チームの勝利
時間内により多く相手に雪玉を当てる
1チーム10名(最低7人で参加可)
(出場選手:7名、補欠2名、監督一名)
フォワード4名、バックス3名
コート:(大人用)
横:40(36)、縦:10m
シェルター(玉よけ)5基、シャトー2基
雪玉:直径6.5~7cm,
90個(1セット)
ポイント:競技者1人1ポイント
競技者全員アウト:セット終了、10ポイント
フラッグ獲得(雪玉当たらずに) 上記同様 など
日本雪合戦連盟では専用の「雪玉製造機」なるものを
発明し、準備に使用しているとのこと。
雪合戦製造機なるものまで存在しているとは・・・。
確かに1チーム90ケの雪玉を作るだけでも
大変ですよね。しかも大きさも揃えないと
いけませんしね。準備だけでも
結構、大変な気がします。
3.まとめ
スポーツ雪合戦は1989年に
壮瞥町・昭和新山で生まれたとのこと。
それ以来ルール・用具の改良、競技性の
向上を図りスポーツとして発展しているそうです。
そしていまではフィンランド、ノルウエー
ロシアその他世界各国へと広がりつつあるようです。
しかも「Yukigassenn International」として。
冒頭に書かせていただきました、私の認識は
非常に失礼と感じるくらいの広がりを見せていますね。
その広がりの中心におられる阿野裕司さんお
頑張りに今後も応援したいと思います。